YouTube長尺動画は最強の資産!2025年版アルゴリズム攻略と始め方【セミナー参加レポ】

こんにちは!ライターの真理です。

8月22日、SNS戦略家・赤髪さんLINE公式で告知され、無料開催された「YouTube運用の超基本|ゼロから始める2時間セミナー」に参加してきました!

タイトルに「超基本」とありますが…実際は想像をはるかに超える深い内容でした。
基礎の手前から未来の展望まで、赤髪さんの熱の入ったトークにぐいぐい引き込まれ、無料とは思えない密度の濃い学びの時間になりました。

赤髪さんの言葉で一番刺さったのは、これ。
「5年10年、SNSで稼ぎ続けるならYouTube一択!」
ThreadsやTikTokがトレンドに強いのは事実。
でも、資産として積み上がるのは、やっぱりYouTubeの長尺動画なんだと痛感しました。

今回も、実際に参加したライター真理が「これはぜひ伝えたい!」と感じたポイントをレポートします。

ライター真理|プロフィール✍🏻
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。

1.  進化が止まらないYouTubeの機能

冒頭で取り上げられたのは、目まぐるしく進化するYouTubeの最新機能たち。

印象的だったのは、YouTubeがもはや“ただの動画サイト”ではなくなっているという話。
発信者と視聴者の距離を近づけるために、InstagramのようなSNS的要素がどんどん追加されているんです。

セミナーで解説された機能の一部をご紹介👇🏻

  • コミュニティフィード。文章や画像でファンと交流できる場。久しぶりにYouTubeを開くと、動画より先に表示される。
  • トップファンの分析機能。自分を応援してくれているトップファンがYouTube内でどういう動きをしているか確認できる。自分のことを推してくれる人に、ちゃんと感謝を返せる仕組み。
  • 未来を感じたのが、アメリカですでに始まっている、AI-powered Search Carousel(AI パワード サーチ カルーセル)。欲しい情報だけを動画から切り出して見せてくれるという衝撃のハイライト自動生成機能。
  • 海外向けに強いのはオートダビング機能。自動音声翻訳で、ジャンルによっては再生数が3倍になることも。

赤髪さんは、まだ日本で始まっていない機能についても、画面共有をしながら次々と実例を見せてくれるので、未来の姿をリアルにイメージできました。
改めてYouTubeは、双方向でファンと濃くつながれる場所へと進化していることがわかりました。

🚩セミナー翌朝のLIVE配信でも、赤髪さんが最新機能のお話をされていました!リアルVoiceでチェックしたい方、必見です(1:40〜)🎥👇🏻

2. 2025年版アルゴリズム攻略|再生リストが勝敗を分ける

今回のセミナーの核で、赤髪さんが繰り返し強調していたのが、関連動画網=再生リストをどう設計するかという視点。

YouTubeのアルゴリズムが最も重視しているのは、動画を最後まで見てもらえるかどうか。
つまり、視聴維持率回遊率が評価されます。
最後まで視聴された動画は、画面に関連動画が表示され、そこからチャンネル内を回遊してもらえる。
この「もう一本見たい」と思わせる流れをつくれるかどうかが、勝敗を分けるらしい。

赤髪さんが例に挙げていたのは「Netflixがなぜ強いのか?」という話。
答えはシンプルで、シリーズものだから。視聴者は自然に次のエピソードを求め、どんどん見続ける。

実はYouTubeでも同じ発想が通用するという。
再生リストをシリーズものとして設計することで、アルゴリズム的に有利になり、チャンネル全体の評価が上がるんです。
赤髪さんのシリコンバレー直送情報によれば、YouTube内部では「サムネイルを縦にしてシリーズ感を演出するのはどうか」という議論まで交わされているとか。それくらい再生リストを意識するのが大事なんですね!

赤髪さんが提案していたのは、チャンネルを本格的に設計する前に、自分の再生リストを5つ決めること。そこから逆算して動画を作れば、自然と関連動画網が育ち、チャンネルが資産化しやすくなるそうです。

再生リストは単なる整理術ではなく、アルゴリズムと視聴者心理の両方を味方につける設計術だったんですね!論理的かつ実践的な運用のヒントに、参加者は大きくうなずいていました。

3. 何から始めればいいの?

「じゃあ実際にYouTubeをやるとき、何から始めればいいの?」という気になるポイントも徹底解説。
結論からいえば、特別な機材や大げさな準備がなくても大丈夫。大事なのは最初の一歩を踏み出すこと。

  1. チャンネル開設
    Googleアカウントがあれば、誰でもYouTubeチャンネルは開設可能。後々管理がしやすいので、新規取得せず日頃使っているアカウントでOK
  2. 撮影
    スマホで十分対応可能。セミナーでは、赤髪さんが最近撮影用として購入したおすすめ機種の紹介もあり、参考になりました。
  3. 編集
    編集ソフトは無数にありますが、初心者にとって使いやすいのはCapCut
    字幕や効果音が直感的に入れられるので、まずはCapCutで動画編集に慣れるのがおすすめ。
  4. アップロード
    動画のアップロード自体は数クリックで完了。
    ただし、赤髪さんが強調していたのはアップロード=ゴールではないということ。
    サムネイル、概要欄…実はここからが山場
    アルゴリズム的に重要な指標のひとつがクリック率!ここで見てもらえる工夫をするかどうかで、再生回数が大きく変わってくるそうです。

YouTubeを始めるのは難易度が高いと思っていたけど、解説を聞くと意外とシンプル。
少なくとも私は「これなら始められる!」という気持ちを強くしました。

が、しかし…!

4. 長尺動画制作は一苦労。でも最強。

赤髪さんが語ったYouTube制作にかかるリアルな時間を聞いて、そんな前向きな気持ちは一瞬で覆されました(汗)。

1本の重み

YouTubeの長尺動画制作は、他のSNSと比べて準備も作業もずば抜けて大変。
リサーチに始まり、キーワード選定→台本作成→サムネイルやタイトル設計→撮影→編集→アップロード…。
赤髪さんいわく、約13分の動画を仕上げるのにトータル15時間はかかるのがリアルな相場。
InstagramやThreadsの投稿が数十分〜数時間で作れるのに比べて、桁違いの工数です。

「そんなに時間がかかるの!?」と驚いた参加者も多かったはず。
でも赤髪さんは笑ってこう言い切りました。
「作業が重いってことは、ライバルがいないってこと。今やった人が勝てる世界なんです」。

YouTubeはステーション

赤髪さんが独自に生み出したのが、“ステーション”としてYouTubeを利用するという考え方。
リールのようなフロー型の投稿では、どうしても専門性や価値を伝えきれない。
一方でYouTubeの長尺動画は、専門知識の深さや個性を丸ごとアーカイブできる。
自身の真骨頂を伝える拠点=ステーションとして機能するからこそ、ビジネスにおける資産性が高いそうです。このわかりやすい説明に、参加者はみるみる「なるほど〜!」という表情に。

AI時代にも残るYouTube

さらに未来の話にも及びました。
AIが動画の要点をハイライトして提示する時代が幕を開けました(前述のAI-powered Search Carousel/AIパワードサーチカルーセル)。

近い将来、ChatGPTで検索したときに、“詳しい解説動画はこちら”とYouTubeの動画が直接表示される。そんな未来が、もうすぐそこまで来ています。だからYouTubeは、AI時代にも間違いなく残るんです。

「私がSNSマーケターを12年やってきて、今、一番やりたいのはYouTube。だから、みんなもやろう!」。
赤髪さんのその言葉には、揺るぎない説得力がありました。

5.おわりに|赤髪セミナーの醍醐味は「熱量」

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

このレポートではセミナーのごく一部をお届けしましたが、当日はさらに突っ込んだアルゴリズムチェック術や、おすすめのキーワードリサーチツールなど、参加者限定の具体的なアドバイスが次々と飛び出しました。
赤髪さんの本音トークから、思いもよらない気づきが生まれたり。本当に無料!?と疑うほど有益な時間でした!

5年、10年と稼ぎ続けられるのは、今あるSNSの中でYouTubeしかない。
この答えを、赤髪さんのYouTubeにかける熱い想いとともにしっかりキャッチしました!

YouTubeで人生が変わるかもしれない🌈
まずは再生リストから考えていくぞ〜!

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