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YouTube長尺の資産性がすごい!Instagram・TikTokより稼げる理由とは

なぜYouTube長尺が圧倒的に強いのか?

  • コンテンツ寿命が長い(検索で見られ続ける)
  • 1再生あたりの広告単価が高い(CPMの概念)
  • 再生時間でアルゴリズム評価されるため、ファン濃度が上がる
  • 視聴者との信頼構築ができ、商品購入率が上がる

「YouTubeは一度仕組みを作れば、寝てる間にも稼ぎ続ける自動販売機になる」―赤髪

この記事は、2025年7月3日noteに投稿したものです。
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とはいえ、YouTubeが難しい人もいる

  • 撮影・編集・シナリオ構成に時間がかかるし初心者にはマルチタスクすぎる(台本・サムネイル・編集・概要欄など)
  • 初速が伸びにくい
  • SEOやアルゴリズム理解が不可欠

だからこそ、TikTokやInstagramショートで“導線”を作り、YouTube長尺へ「送り込む」戦略が鉄板。
今のSNS戦略は、単独運用ではなく「ハブ型運用」が主流。

フォロワー1人あたりの「貨幣価値」

Karat Insights(米FinTech)が匿名データを集計した結果、以下の“1Mフォロワー単位”での年収中央値が報告されています。

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  • YouTube:広告収入だけで約 90,000 ドル/年
  • TikTok:クリエイター基金などでわずか 473 ドル/年
  • Instagram:約 20,000 ドル/年

💡つまり
「同じ100万人フォロワーでも、YouTubeはTikTokの約190倍、Instagramの4.5倍の価値がある」という事実です。

なぜYouTubeが圧倒的なのか?

  1. 広告単価(CPM)が極めて高い
    YouTubeのCPMはプラットフォームやテーマにもよりますが、$4~12が一般的。TikTokやInstagramの数十~百円/1000再生と比べ桁違いです。
  2. 視聴時間が収益化を加速
    YouTubeは再生時間ベースで評価されるため、視聴継続力のある長尺動画が高収益に直結します。
  3. 検索・レコメンドによる“資産性”
    一度上がった動画が「資産」として長期に検索ヒットし続け、寝てても収益化できる点が大きい。
  4. ファン化の自動化
    長尺で信頼関係を築き、メンバーシップや商品購入といった追加収益に繋げやすい。

言い換えると

  • YouTubeは「不動産型」投資
    投下した労力が積み上がり続け、毎月安定して収益を生む仕組みです。ゆるやかでも資産価値が長期間にわたって働きます。
  • TikTokは「打ち上げ花火型」
    瞬間的に爆発し、拡散力は強いけど、持続性や安定性に欠ける。カネに変えるには別途営業力が必要。
  • Instagramは「営業マン型」
    1投稿1案件ごとに稼ぐモデル。手数は稼げるけど、人と関係を築いて依頼を得る営業活動が不可欠。

TikTokは「爆発力×ギャンブル性」

TikTokは“瞬間的にバズる”可能性が高い反面、以下のような特徴がある。

  • 再生数が売上に直結しづらい
    バズった動画があっても、視聴者は「流れの中で消費」しているため、印象に残らず離脱率が高い。
    → 例:「100万再生の動画があっても、商品は1個も売れない」現象は日常茶飯事。
  • アルゴリズムの気まぐれ依存
    拡散はされるが、誰に届くかは精密にはコントロールできない=“リーチのギャンブル”
  • 短尺の限界
    世界観や価値を伝える前に終わる。視聴者の理解も信頼も深まらない。

→ 本質:広く浅くリーチできるけど、育てることができない。拡散装置として割り切るべき。

Instagramは「営業マン型プラットフォーム」

Instagramは「視覚的に魅せて、信頼関係を構築し、個別に売る」仕組み。

  • 案件収入の中心
    フォロワー数×発信ジャンルの「ブランド適合性」によって案件単価が変わる。
  • DM・コメント営業が収益の起点
    投稿だけでは完結せず、そこから“商談”が始まる(=工数が発生する)
  • 運用者の営業力・人間性が試される
    世界観、発信力、返信対応、ストーリーズの見せ方…すべてに「接客力」が出る。

→ 本質:集客から販売までの導線を“個別対応”で構築する。成果は発信者次第。

YouTubeとどう違うのか?

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マーケティングにおける「刈り取り型」か「育成型」かの違い

  • TikTokは「広告に近い」:広く撒いて、引っかかればラッキー。だが一過性。
  • Instagramは「テレアポ・営業」:フォローから関係性を深め、商談・成約へ持ち込む。
  • YouTubeは「展示会・講演会」:時間を使って価値を届けることで、信頼と需要を同時に育てる。

だからこそ、瞬間風速ではTikTokに軍配が上がっても、“信用”と“収益”の構築はYouTubeが圧倒的になる。


執筆:赤髪 / SNS戦略家
AI × 心理 × SNSアルゴリズムで、ビジネスの未来を読み解く。
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