稼げるスモールビジネスは始めている!ビデオポッドキャストがブームなワケ
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「ビデオポッドキャストって最近よく聞くけど、どうせ有名人とか大企業だけのものなんでしょ?」
そんなふうに思っていませんか? 実は今、音声だけじゃなく動画付きポッドキャストが世界的に大ブームになっていて、個人や小さなビジネスにとっても大きなチャンスが広がっているんです。
この記事は、2025年3月9日noteに投稿したものです。
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最近のデータを見ると、ポッドキャスト全体のリスナー数は世界で5億人を超えています。特に動画付きのポッドキャスト(ビデオポッドキャスト)は、YouTubeやSpotifyなどでどんどん視聴者が増えているんですよ。実際、ある調査では「いちばん使われてるポッドキャストプラットフォームはYouTube」という結果も出ているくらいです。テレビ感覚でポッドキャストを見る人も増えていて、ビデオポッドキャスト市場はますます勢いづいてます。
一部の有名ポッドキャスターの中には、年に何億円も稼いでいる人がいます。アメリカの著名ポッドキャスターであるジョー・ローガン氏は自身のポッドキャスト番組で推定年間3,000万ドル(約40億円)を稼いでいます。もちろん、いきなり何億は厳しいとしても、フルタイムでポッドキャストだけで年収数百万~1000万円以上稼いでる人も出てきています。
ショート動画に転用できる
「動画付きなんて作業量が多くて大変そう…」って思うかもしれませんが、今はAIツールや配信サポートのサービスが充実しているんで、そんなに身構える必要はありません。それに、OpusClipを使えばショート動画にも転用できます。
このツールは、30分くらいの収録動画をアップするだけで、自動的にSNS用のショートクリップを20個くらい作ってくれるんです。これなら自分で全部切り抜いて編集…なんてめんどくさい作業をしなくて済むので、めちゃくちゃ効率的ですよね。
クロス投稿がミソなのだ
ビデオポッドキャストは、YouTubeだけで配信して終わるのはもったいないです。ぜひ、ショートクリップをTikTokやInstagramにも投稿したり、音声データだけをSpotifyやApple Podcastsに配信したりして、いろんなプラットフォームへ同時展開(クロス投稿)してみましょう。
スタンドエフエムという日本国内の音声配信プラットフォームを使えば、スマホひとつでポッドキャスト感覚の録音から配信まで完了できます。こういう便利ツールをうまく使えば、思っているほど労力はかかりません。ただスタエフはあくまでもPodcast。今流行っているのはビデオポッドキャスト。なので、Youtubeにアップした後、音声だけをスタエフに投稿するといいですよ。そしてスタエフから、各Podcastに流していく…と。
https://note.com/embed/notes/n6c36724d5324
最近だとThreadsとMastodonの連携とか、新しいSNSもどんどん出てきていて、いろんなサービス同士が投稿をシェアしやすい仕組みを作り始めています。そんな流れもあって、同じコンテンツを少し編集するだけで一気に多くの場所に露出できるようになってきました。時代はクロス投稿!
アルゴリズム疲れ
「SNSで何がバズるか分からない…」「おすすめに振り回されて疲れた…」と思っている人、多いですよね。最近はビデオポッドキャストやSubstack、BeRealみたいに、バズ狙いじゃなくて“本当に自分の興味あるものをじっくり楽しむ”サービスが注目されてます。
ビデオポッドキャストはまさにそのひとつ。カメラに向かって派手にパフォーマンスしたり、無理して踊ったりする必要はありません。むしろ自然体でトークするだけでも、視聴者にとっては十分価値があります。長めの話でも、映像と音があるから意外と飽きずに楽しめちゃう。自分のペースで発信できるから、アルゴリズムに振り回されにくいのも魅力なんですよね。
フォロワー数に頼らないSNS
「フォロワーを増やすだけがゴールじゃない」とはよく言いますが、実際ビデオポッドキャストって視聴者数がそんなに多くなくても“濃いファン”を作りやすいんです。
大事なのは“誰に向けて、どんな価値を届けるのか”をハッキリさせること。例えば、スモールビジネスをしている人なら、自分の商品やサービスの裏話、専門的な知識、苦労話なんかを語ってあげるだけでも、見てくれた人に「この人にお願いしたい」「このお店のサービスを試してみたい」って思ってもらえる可能性は十分あります。
それにOpusClipを使えば、30分話しただけで一週間分の短いクリップが作れるので、結果的にたくさんの人の目に触れるチャンスも増えるわけです。「あれ、意外と手軽かも…」と思えてきませんか?
向いてる職種とテーマ
最後に、「いや、でもうちの仕事、動画向きのネタあるかな…?」って疑問を持っている方のために、定点カメラで撮っていても十分楽しめるような職種やテーマをいくつか挙げますね。
コーチ・コンサル系
例えば中小企業向けのアドバイスや、キャリア相談など。ホワイトボードやスライドが映らなくても、音声ベースで解説しながら画面に資料をちょっと差し込むだけでもOKです。普通に対談形式でしゃべってるだけでも意外と見ごたえがありますよ。
職人・クラフト系
大がかりな作業風景を映さなくても、完成品を手元に置いて、そのモノのこだわりや制作秘話を語るだけでも面白いと思います。カメラは定点でいいんです。観ている人は「へぇ、そんな苦労があったんだ」とか「そこまで考えて作ってるんだ」と感じるだけでファンになってくれます。
美容・健康系
(デモをしなくても語れる範囲でOK)
たとえば健康食品の原材料の話とか、美容グッズの使い方・効果をトークメインで説明するとか。無理して大掛かりな実演をしなくても、テーブルに商品を置いて、それを見せながら話すだけでも映像的には成立します。
地方の観光・地域ビジネス
観光案内みたいに、外に出てたくさん撮影が必要かなって思うかもしれません。でも、まずは定点カメラの前で、地図を広げて「ここが見どころですよ」って語るだけでも、ガイドとしての魅力は伝わります。落ち着いたトークだからこそ聞き流しながらでも見てもらえるし、興味を持った人は後日現地で確かめたくなりますよ。
どれも「派手な演出やカメラワークはなくても大丈夫」なジャンル。まずは定点カメラでゆるっとトークを撮影して配信してみましょう。絶対難しくないです。
おすすめのツール
OpusClip
AIを活用した動画編集ツール。長めのビデオをアップロードするだけで、自動的にショートクリップに切り出してくれる。短いSNS用動画を大量に作りたい人におすすめ。
stand.fm
日本国内向けの音声配信アプリ。スマホひとつで収録から配信まで簡単にできる。ビデオポッドキャストにも応用可能で、初心者が始めやすいのが特徴。
Riverside.fm
リモート対談・インタビュー収録に特化したサービス。ラグの少ない高画質ビデオ通話が可能で、録画後の編集(トリミング・分割など)も手軽にできる。ゲストを招いた配信を検討している人に最適。
記事執筆 赤髪(戦闘中)

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