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【緊迫】TikTok売却問題、デッドライン目前!トランプ政権の曖昧対応に世界が注目

1. 期限はあるけど、ないようなもの?

アメリカでのTikTokの事業継続に向けて、「売却完了まであと25日」なんて言われてますけど、実際どうなるかよくわからないんですよね。もともとTikTokは禁止されるはずだったのが、前政権下で成立した「TikTok売却法案」にトランプ大統領が大統領令で延長をかけたりして、状況がめちゃくちゃ複雑に。
テクニカルにはTikTokはまだ禁止状態らしいんですけど、トランプ大統領の「いやいや、まだ大丈夫」みたいな“お墨付き”があるから運営が続いてる、という状態。もはや法律より大統領令が強いのか、法的に成立するのか、とツッコミどころ満載な感じ。

この記事は、2025年3月13日noteに投稿したものです。
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2. “近日中に”発表すると大統領は言うけど…

トランプ大統領いわく、TikTokの売却に関して「4つの団体と連絡してる」「いずれもいい話だ」「発表は間もなく」とのこと。期限まではあと4週間を切ってるってことで、そろそろ契約合意の発表があってもいい頃ですよね?
ところが、TikTok側から聞こえてくるのは「政府とほとんどコミュニケーションがない」というコメント。誰が交渉を担当してるかも不明なようで、実際のところ何がどう進んでるんだか…。果たして近日中に本当に合意が出るのか、ちょっと疑問が残ります。

3. 禁止のはずなのに使えてる“不思議”

もう一度言うと、法的にはTikTokはすでにアメリカで禁止状態。違反すると1人あたり最大500ドルの罰金が課されるっていう、トンデモない金額です。アメリカ人ユーザーが1億7000万人いるって話なので、その罰金総額はもう天文学的数字に。
ただ、現大統領が「75日延長するよ」と宣言してる(というか勝手に?)から、今は実質的に処罰はされていません。しかも「必要ならまた延長する」って言ってるので、もう“期限”という存在意義がどこにも見当たらない状態。いつまで続くんだ、この綱渡り。

4. TikTokの未来はどうなる?

じゃあ4月5日になったら、いきなりTikTokが使えなくなるのか? あるいはまた大統領が「期限伸ばすわ」と言って終わるのか? 今のところ、どちらも十分あり得る話。
個人的には、なんだかんだでTikTokはアメリカで生き残ると確信しています。ユーザー数も膨大でビジネスの影響力も大きいですし。だけど、突然「今日からアクセス不可!」って発表されても、驚かないくらい今の状況はバタバタ。

どのみち近いうちに何らかの動きがあるはずなので、気になる方は引き続き最新情報をウォッチしておくことをおすすめします。いつ、どう転ぶかわからないTikTok問題、しばらくは目が離せませんね。


記事執筆 赤髪(戦闘中)

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