Threads攻略の答えがここに!有料セミナーで聞かれた14の質問&プロの回答
目次
これは3月10日に実施したThreadsセミナー内でいただいた質問への回答をまとめたものです。有料だったにも拘わらず、139名の方に参加チケットをご購入いただき嬉しかった。

この記事は、2025年3月11日noteに投稿したものです。
最新情報をgetしたい方はnoteのフォローもよろしくお願いします♪
noteはこちらから見れます。
1:投稿時間は平日と土日おなじでいい?
- 質問
「平日と土日で、Threadsへの投稿時間は変えた方がいいのでしょうか?」 - 回答
- 基本的に変えた方が良い。
- たとえばコメントをたくさんもらいたい投稿は、土曜の昼が狙い目。平日よりもコメントをする時間的余裕がある人が多い。
- 拡散されたい投稿は、水~木の夕方あたりが比較的アクティブユーザーが多い。
- 曜日・天気・イベントなども加味するとベター。たとえば雨の日は気分が落ち込みがちなので、強い言い回しを避けたり、逆に静かな雰囲気の投稿にするとか、タイミングごとに工夫する。
- 事前に複数の投稿をストックしておけば、当日の天気や曜日に合わせて柔軟に出せる。
- 基本的に変えた方が良い。
2:ネガティブなアカウントからフォローされたらブロックすべき?
- 質問内容
「たとえば“不倫推奨”のようなネガティブなアカウントからフォローされた際、ブロックしたらアルゴリズム評価に影響はありますか?」 - 回答
- ブロックしても問題ない。
- 怪しいアカウントや価値観が合わないアカウントは、無理に相手をする必要はない。
- アルゴリズム上で大きなペナルティになることは基本的にない。
3:画像つきの投稿と文章だけの投稿はどう使い分ける?
- 質問内容
「Threadsは文章主体ですが、画像や動画を入れる投稿との使い分けはどうすればいいですか?」 - 回答
- 基本は文章主体でOK。ただし画像・動画も織り交ぜるとタイムライン上で飽きにくい。
- 料理・ネイル・ファッションなど“ビジュアルで訴求”できるものは積極的に画像活用するのもアリ。
- 反応が良いフォーマット(文章だけ・画像付きなど)を自分なりに検証してみるといい。
4:フォロワーは増えているのにInstagramをフォローしてもらえない
- 質問内容
「Threadsでフォロワーは順調に増えているのですが、そこからInstagramに誘導してもなかなかフォローしてもらえません。どうしたらいいでしょうか?」 - 回答
- Instagram側を“面白そう”に見せる工夫が必須。
- プロフィールや固定投稿などで「インスタならではのコンテンツ」を用意する。
- 例: 「詳しい図解はインスタで!」のように誘導フックを付ける。
- ThreadsとInstagramの投稿内容があまりに乖離しているとフォローされにくい。ある程度、一貫したテーマや連動感を持たせる。
- Instagram側を“面白そう”に見せる工夫が必須。
5:伸びてない投稿は消した方がいいの?
- 質問内容
「1時間経っても反応が悪い投稿は削除するべきでしょうか?」 - 回答
- 伸び悩む投稿は消してOK。
- 投稿直後1時間~数時間で明らかに反応が鈍い場合、思い切って削除→仕切り直ししても良い。
- ただし、バズり始めている投稿(いいね・閲覧が増えている)は消さない方が良い。
- 削除してもアルゴリズム的にマイナスにはならないが、 “再投稿”する際は文言や構成を変えるなど工夫が大事。
- 伸び悩む投稿は消してOK。
6:再投稿(同じネタを再利用)するのはアリ?
- 質問内容
「以前に投稿した内容を、また同じまま再投稿するのはアリでしょうか?」 - 回答
- 完全コピペはできるだけ避けたい。同じテーマでも、文言や構成、切り口を微妙に変えて投稿し直すのはおすすめ。
- あえてバズった投稿を別のタイミングで再利用し、検証するのもアリ。“偶然バズった”のか、“本当に求められる情報”だったのか確かめられる。
7:フォロー返しはどうしたらいい?
- 質問内容
「フォロワー数がまだ少ない場合、フォロー返しは積極的にやった方がいいんですか?」 - 回答
- フォロワーが3000人以下なら積極的にフォローやコメント回りがおすすめ。
- 数万人以上になったら無理してフォロー返しせず、投稿クオリティ強化に注力しても良い。
- Threadsは“お互いにやり取りを多くするほど伸びやすい”文化があるので、返せる範囲でフォロー返しも有効。
8:コメントは同ジャンルだけにすべき?
- 質問内容
「コメント周りは同じジャンルのアカウントだけにすべきですか? 全然違う人の投稿にコメントしてもいいのでしょうか?」 - 回答
- 誰にコメントしてもOK。同ジャンルの人と交流すれば業界ネットワークができるし、違うジャンルでも“会話”を重視するThreadsのアルゴリズム上プラスに働く。
- 相手がコメントを返してくれる方が理想。コミュニケーションが増えるほど、お互いにアルゴリズム的に有利。
9:キャプションを書くのに時間をかけた方がいいと聞いたけど?
- 質問内容
「インスタでは“キャプションを丁寧に書くと機械的投稿扱いされにくい”と聞きました。Threadsでも同じでしょうか?」 - 回答(要旨)
- そこまで神経質になる必要はない。インスタの場合は、同じ文のコピペ連投を“スパムっぽい”と判定することが多いため。
- Threadsも大量コピペや怪しい投稿でなければ大丈夫。
10:インスタのリールをそのままThreadsに上げてもいい?
- 質問内容
「インスタにあるリールを、タイトルやキャプションを変えずにThreadsにポンと上げるのはどうですか?」 - 回答
- 完全な使い回しはそこまで伸びない可能性あり。Threads利用者は、わざわざリール動画を見たいわけではなく、テキスト中心で流し見している人が多いため。
- ただ「インスタで既に作った動画をとりあえずアップしてみる」というのは試す価値あり。期待値を下げたうえでやってみるといい。
11:インスタの投稿をシェアする機能はどう?
- 質問内容
「インスタの投稿をシェアボタン経由でThreadsへ送る機能がありますが、使った方がいいですか?」 - 回答
- 現状、直接Threadsに新規投稿した方が伸びやすい。あくまでも赤髪のアカウントでの5回程度の検証上であるが…。
- ただし“インスタへ誘導したい”明確な目的がある時はアリかも。結局はテストしてみて反応を見る。
12:リンク外部誘導(noteやPeatix)を貼ると伸びない?
- 質問内容
「ノートやイベント販売ページへのリンクを貼ると、急に伸びなくなる気がしますが…?」 - 回答(要旨)
- Threads運営側としてはアプリ外への離脱を嫌うため、リンクはマイナスに働くケースがあるかも。実際、赤髪はリンク貼ると伸びない場合が多い。必ずしもそうではないが。
- リンクを案内したい場合は、プロフィールや固定ポストを活用し“1回の投稿だけで済ませる”よう工夫すると良い。
13:投稿テーマが途中で変わった。新アカウントを作り直すべき?
- 質問内容
「最初は日常系の投稿をしていたが、今は大人向けピアノレッスンを発信したい。アカウントを新規に作り直した方がいいでしょうか?」 - 回答(要旨)
- 思い切って新アカウントを作るのも手。
- 過去に投稿テーマがバラバラだとアルゴリズムの“ジャンル認知”が混乱し、なかなか伸びない。
- 2ヶ月ほど日常系投稿が続いていたなら、ジャンル認知切り替えに時間がかかる可能性が。しっかりピアノ一本に絞るなら、新しくスタートした方が良いかも。
- 思い切って新アカウントを作るのも手。
14:複数の商品やサービスがある場合、1つのアカウントに詰め込む?
- 質問内容
「サロン集客・美容機器販売など色々やっていて、ターゲットがそれぞれ違う。どう運用すればいいでしょうか?」 - 回答
- ジャンル・ターゲットが全く違うなら“分ける”のが無難。
- 認知を広げるためにThreadsを使う場合、あれもこれも見せたい内容を投稿するとテーマがブレて伸びにくい。
- 2B(企業向け)と2C(一般顧客向け)を一緒にするのは難易度が高いので、SNSアカウントを分けたり、別の手法(紹介や営業など)を使った方が効果的な場合がある。
ということで以上です。
Threadsセミナーへ参加してくださった方の復習になるといいなあと思い、まとめました。チケット購入者さんには昨日メールで録画も送付しているので、復習にご活用ください。
次回はInstagramセミナーですお待ちしております。

記事執筆 赤髪(戦闘中)

SNS戦略や最新トレンドを、LINE公式アカウントで随時お届けしています。より深い情報や具体的な活用ノウハウに興味のある方は、下記リンクからぜひご登録ください。
https://lin.ee/60b4Awk