Threads攻略|単体で成果を出す方法とは?赤髪さんが徹底解説
目次
こんにちは!ライターのMARIです。
先日、ついにXのユーザー数を超えたThreads。
せっかく始めるなら、ちゃんと伸ばせる設計で取り組みたい。
そんな想いでヤキモキしていた矢先、10月31日に開催されたのが、
SNS戦略家・赤髪さんの「Threads単体で成果を出すための最新戦略セミナー」でした。
この日学べたのは、最新機能からThreads単体で売上を生み出すノウハウまで。
赤髪さんお墨付きのお手本アカウントも紹介され、Threadsの可能性をリアルに体感できる内容でした。
セミナー冒頭、赤髪さんが参加者に投げかけたのは、
「今日は、どんな目的で参加しましたか?」という問い。
その瞬間、Zoomのチャット欄が一気に盛り上がり、今まさに知りたいリアルな悩みが次々と流れていきます。
赤髪さんはそれを一つひとつ拾い上げながら、内容をその場でチューニング。
講義というよりライブのような双方向のやり取りが続きました。
この熱のぶつかり合いこそ、赤髪セミナー。
まだ誕生して2年半の新生アプリThreadsですが、その伸びしろは想像をはるかに超えていました。
Threadsを始めたいと意気込むライターMARIが、メモを取った箇所を中心に当日の様子をレポートします。
ライターMARI|プロフィール✍🏻
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。
1. 初速を侮るなかれ。投稿1時間以内で拡散が決まる!
Threadsを伸ばす上で、赤髪さんが強調していたのが初速の重要性。
投稿してから1時間以内に、どれだけいいねやコメントが集まるかで、その後の拡散が決まるという。
赤髪さんはなんと、初速10分の反応をKPI化して運用しているそう。
平均より良いか悪いかを数値で判断し、次の投稿改善につなげていく。
そのストイックさに、「なるほど、こうやって日々精度を上げているんだ」と納得しました。
フォロワーが少なくても、初速さえ取れれば一気に広がる!
これは、私たち参加者の心を大きく揺さぶったポイントでした。
ここで赤髪さんが提示してくれたのが、初速を上げるための意外な視点。
「最初はフォロワーを増やすというより、いいねをしてくれる友達を増やすほうが近道ですよ」
投稿直後に反応してくれるSNS上の友達がいるだけで、アルゴリズムがこの投稿は人気があると判断し、拡散のチャンスが広がるというんです。
ちなみに、Threadsで人気を測る指標はいいね数とコメント数。
そこに加えて、重要な指標がスクショ。
赤髪さんいわく、「スクショは、いいねよりも威力があります」
な、なんですと!次々と繰り出される目から鱗の解説に、一つも聞き漏らしたくないという気持ちになったのは、私だけじゃないはず。
つまり、誰かに保存したいと思ってもらえるような投稿をつくることが、Threadsでも伸びる要素なんですね。
そして最後に忘れてはいけないのが、一貫性。
発信テーマがぶれず、誰が見てもこの人といえばコレとわかる状態。
この基盤があってこそ、アルゴリズムの追い風が吹きます。
初速を取るためには、関係づくりと継続的な改善の両輪が欠かせません。
拡散を狙うよりも、まずは1時間以内に反応してくれる友達をつくること。
Threads運用はここから始まるんだと実感しました。

2. 人の反応を設計するライティングの極意
Threadsは、ただ投稿を重ねれば伸びるSNSではありません。
どんな反応が起きるかを考え、設計できる人が結果を出していく世界線でした。
ライティング一つとっても、いかに読み手がスッと理解できるか、そのリズムと心地よさが重要。
- 一文目に読点を置かない
- 最初から最後まで論点を変えない
- 一文目とラストの主旨をそろえる
- 漢字・ひらがな・カタカナのバランスを意識する
これらに気をつけるだけで、読まれる文章に変わるそうです。
Threadsは、とにかくテンポが命なんですね。
そして、投稿頻度もまた重要な設計要素。
フロー型のThreadsでは、1日3回以上の投稿が鉄則です。
さらに驚いたのは、反応が良かった投稿は、3か月後にブラッシュアップして再投稿OKという考え方。
なぜなら、フォロワーは3か月で入れ替わるからという、赤髪さんならではの知見も教えてくれました。
過去投稿を磨き直すことも、立派な戦略になるんですね!
誰かの心に届く言葉は、偶然ではなく設計から生まれる。
文章を整え、タイミングを見極め、何度でも伝える。
これがThreadsで反応を生み出すライティングの極意でした。
3. 赤髪リサーチ:Xとの比較で見えたThreadsの未来
セミナーの中盤では、赤髪さんが戦略家ならではの視点で、Threadsの立ち位置を分析してくれました。Threadsの方向性を理解する上で欠かせないのが、Xとの比較。
この対比が、今後のSNS戦略を考える上でとても興味深かったです。
まず驚いたのは、その成長スピード。
Threadsは全世界において誕生からわずか2年半でユーザー数4億人を突破し、1日のアクティブユーザー数も1億5,000万人を超えています。
もはやInstagramの弟分ではなく、独立したSNSとして確立しつつあるといえます。
一方で、Xは今後5年の間に、テキスト投稿SNSから生活密着型の総合スーパーアプリへと舵を切ると赤髪さんは予測していました。買い物・決済・動画配信など、情報発信よりも生活インフラに寄せていく方針です。
赤髪さんいわく、
「Xが生活を便利にするアプリへと進化するなか、Threadsは5年後も言葉とコミュニティのSNSとして育っていく」とのこと。
面白かったのが、Instagramから派生したアプリなのに、ThreadsからInstagramへフォロワーを流しにくいという現実。同じMeta社のアプリでありながら、その動線は意外なほど弱いんです(逆もしかり)。それを感じている参加者も多かったのか、うなずいている方が多くいました。
やはり、Threadsの中で完結する世界がすでに生まれているということ。
独自のコミュニティ文化が育っている証拠だと感じました。
だから、投稿内容は変えるのがベストという赤髪さんの言葉には、納得感がありました。
このリサーチを通して、Threadsの進んでいる方向性をしっかりと把握できました。
言葉を扱うライターMARIにとって、これほどワクワクするフィールドはないと感じます。
4. Threads単体で本当に成果は出せるの?
いよいよセミナーの本丸へ。
では実際、InstagramやYouTubeに流入させずに、Threads単体で売上は出せるのか?という問いに迫ります。
赤髪さんの答えは、明快でした。
「出せます。Threads単体で戦うなら、ポイントは2つです」
まずひとつめは、画像や動画を活用すること。
Threadsはテキストが中心のSNSですが、ビジュアルを組み合わせることで圧倒的に注目度や拡散力が高まるという。画像やショート動画を入れるだけで、目に留まる確率が上がり、いいねやコメントの初速にも直結するそうです。
文字だけで完結させず、視覚に訴える仕掛けを加える。これが、Threads単体で収益化を目指すための初手でした。
そしてもうひとつが、LINE公式やメルマガとの連携。
「3日に1回はLINE公式やメルマガに流して、見込み客リストをつくってほしい」と、赤髪さんはいいます。Threads単体でフォロワーを育てながら、LINEやメルマガを出口として設計しておく。
この導線があるかどうかで、マネタイズの成功率が大きく変わるそうです。
商売っけを感じさせず売れていく設計をつくることが、Threads単体で成功する秘訣でした。
おわりに
「まだまだThreadsにはスター的アカウントがありません。今なら先行者利益をとれますよ!」
という赤髪さんの言葉に、参加者の目が一瞬輝いたように感じました。
ライターMARIもその一人でございます(笑)。
学びをそのままにせず、早速Threadsを始めました。
これから、人とのつながりを大切にしながら、
自分の専門性で多くの方が幸せになれる発信をしていきたいと思います。
Threadsに興味があるけど、まだ始めていないあなた。
一緒にデビューしませんか?
✏️参考:赤髪さん執筆の人気記事
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