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【実話】開発者が「ごめん…」と後悔したSNS機能とは?

これは“もはや生活必需品”なテクノロジーが生んだ、意外すぎる悲劇の物語。

この記事は、2025年4月2日noteに投稿したものです。
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1. 無限スクロールってなんだ!?

発明者アザ・ラスキンが激しく後悔してるって話

赤髪、今までTwitterもInstagramもダラダラ無限にスクロールしてたのよ。
でもある時気づいたの。「あれ…これいつまで経っても終わらないじゃん…?」って。

これを考案したのがアザ・ラスキン(Aza Raskin)。MozillaでUIデザインをしてた天才だって話なんだけど、最近は「ごめん…こんな中毒性高くなるとは…」みたいな後悔モードらしい。無限スクロールは便利だが、我々の人生を食いつぶす。無限スクロールの発達は、人類に膨大な時間を浪費させた。あまりの中毒性に、法律で禁止されるべき最初のインターフェースデザインという人もいる。

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若かりし頃のアザ・ラスキン
  • そもそも: ページ遷移しなくてもコンテンツがどんどん出てくる=超便利!
  • しかし: SNS界隈は「お、こいつら寝る間も惜しんでスクロールしてくれるじゃん!? 広告収益めっちゃ上がるじゃん!?」と大喜び。
  • 結論: ユーザーの自制心をゴリゴリ削る“時間泥棒UI”完成…!

いやもう、夜中に「あとちょっと…あとちょっと…」がエンドレスで、気づけば鳥のさえずり聞こえてるみたいな。赤髪も経験あるけど、本気でヤバいっすわ。

便利なはずが人間をトコトン沼らせる!?

ラスキンさんも「え、これ俺のせい…?」ってほどSNSが無限スクロールを活用してるんだよね。あのFacebookもTwitterもInstagramもTikTokも、みーんな無限スクロール。
結局、彼は元Googleのトリスタン・ハリスと一緒に“人間中心のテクノロジー”を啓蒙する活動を始めたみたい。
まぁ発明者本人が後悔してるって相当よ…。

ちなみにラスキンさん、Apple Computerのマッキントッシュの開発を立ち上げたジェフ・ラスキンの息子。東京大学に研究目的で数か月きていたこともあり、日本語も話せるようだ。

2. 似たように後悔してる発明者たちの罪と罰…

ポップアップ広告つくった人が「ごめん!」した件

イーサン・ザッカーマンってお兄さんが、90年代に「別ウィンドウで広告出そう!」って技術を作っちゃったんだよね。
当時は「ページを汚したくないなら、別窓で広告出しゃいい!」とか超天才的ひらめきだったっぽい。
でも、これが今ネットで最も嫌われる機能TOP3には入るよね、ポップアップ広告…。「いきなりウィンドウ開くな!」ってキレる人続出。
イーサン本人も後で「I’m sorry…」ってガチ謝罪したからね。もう勘弁してあげて…とはいえ鬱陶しいものは鬱陶しいよな…。

いいね!ボタンが生んだ呪い!? Facebook開発者の苦悩

  • 名前: ジャスティン・ローゼンスタイン
  • 発明: Facebookの「いいね!」ボタン
  • 後悔POINT: みんなが「いいね!」欲しさに依存化しちゃった

人間って、承認欲求には逆らえないのよ。あの青いサムズアップが来ると嬉しいし、来ないとモヤる。結果、通知ばっか追っかけてる自分に気づくと「あれ、1時間もスマホ見てる…」みたいな。
ローゼンスタインさんは後にSNS制限するほど「これ、悪影響大きすぎた…」って反省したらしい。作るのも大変だけど、止めるのも大変なんだな…。

Pull-to-Refresh発明者「まさか地獄のループになるとは…」

  • 名前: ローレン・ブリクター
  • 発明: 画面を下に引っ張って更新する「Pull-to-Refresh」
  • 後悔POINT: そりゃ人はスロットマシン感覚で何回でも引っ張っちゃうよね…?

赤髪もめっちゃやる。「新着あるかな?」ってめくるめくる。
でも考えてみ?「スロットマシン」みたいな偶発性で「あ、もしかしたらすごい情報来るかも…」って、無限にやっちゃうんだよ。
ブリクターさんも「あんな便利UIがいつの間にか中毒UIに…」って複雑な表情だとか。人生何が起こるか分からん。

オートプレイ機能の罠! YouTube&Netflix内部で囁かれる声

  • 発明: 1話観終わったら次の動画が自動再生…まさに悪魔の機能。
  • 目的: 「ユーザーがいちいちクリックしなくて済む!」→めっちゃ便利やん!?
  • 結果: もう一話…もう一話…気づいたら朝日がまぶしい…!

NetflixもYouTubeも「視聴時間長いほど勝ち!」みたいなノリだから、そりゃ導入するよね。元社員とかが後悔気味に「留まらせるべきだった…」って告白してるの、かなり闇深い。

3. なんでこんなことに…テクノロジー業界の闇構造

ビジネスモデルが“人間の時間”をゴリゴリ奪う

SNSや動画プラットフォームが広告収益を伸ばすには、ユーザーが長く使ってくれないとダメ。だからこそ「無限スクロール」とか「オートプレイ」みたいな仕掛けを作るほど、収益UP。
発明者が「本当はそんなつもりじゃ…」って涙目になっても、企業としては売上が伸びるんだから止まらないよね。

心理的弱点をつっつかれたら…そりゃ負ける

Pull-to-Refreshのスロットマシン効果、いいね!ボタンの承認欲求、カウントダウンタイマーのFOMO(逃す恐怖)…
これ、もう人間の性質そのものに突き刺さるんだよ。知っててもハマる。
赤髪も分かってても夜更かししがち…。

上層部からの「留まらせろ!スクロールさせろ!」の圧

Netflix、YouTubeの元社員が「とにかく滞在時間とか再生数を伸ばせ!」って指令されてたってよく言うじゃん。これ開発者がどんだけ善意でも、企業は利益優先だからね。
そりゃユーザーを引き留めるデザインに磨きがかかるわけだ。もうビジネスと倫理のバランス崩壊してる…。

4. ダークパターンに対する対策5選

ここからは「え、怖っ! どうやって自衛すれば…?」ってなってるみんなに、赤髪流アドバイスをばっ!

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  1. 時間を決める & 通知オフ
    • SNSアプリ、メール、YouTubeの通知は極力切る! 冷静に考えると「頻繁に鳴る」って結構ストレスだし、「今見なくちゃ!?」って焦る原因。
  2. Pull-to-Refreshを乱用しない
    • つい無意識にシュッとやっちゃうけど、「あれ、最新情報ほんとに必要?」と自問。
  3. “あと1点”や“セール終了まで○分”は疑いの目
    • 割とウソや誇張もあるからね。落ち着け、赤髪…。
  4. スマホの使用時間を可視化 & ガーン…
    • iPhoneのスクリーンタイムとかAndroidのデジタルウェルビーイング機能で1日の使用時間を見て絶望しよう。そこからが始まり。
  5. 根本的に「テクノロジーを使い倒してやる」意識
    • 使われるんじゃなくて、必要なときにだけ使う! 自分主導だとストレスも減るよ。

5. まとめ:いやほんと沼にはハマらないで…

無限スクロールとかオートプレイとか、最初は「こんなの超便利じゃん!」って発想から生まれたのに、いつの間にか世界的にユーザーを苦しめる装置になってるわけですよ。

ポップアップ広告の人も「ごめん!」って言ってるし、いいね!ボタン作った人もSNS制限してるし…発明者たちが後悔してるレベルでヤバいんのだ。

でも、赤髪としては「テクノロジーが全部悪!」ってわけでもないと思うのよ。だって、それらのおかげで超便利な時代になったのも事実だし。
大事なのは、適度な距離感を保つこと
「こんな仕組みがあるからハマりやすい」って知ってるだけで、ちょっと冷静になれるし、「あー今まさにヤラれてるかも」って気付いたら抜け出せるはず。

というわけで、長々としゃべっちゃったけど、今日は無限スクロールとかポップアップ広告とか、その発明者の苦悩について赤髪なりに語ってみました!
みんなもぜひ、自分の時間を大切にしつつ、ネットやSNSと上手に付き合ってみてね。

じゃ、またね~!


記事執筆 赤髪(戦闘中)

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