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【ハイレベル】週3投稿・1000フォロワーでも売れる!Instagram設計セミナー実録レポ

こんにちは!ライターの真理です。

6月20日、ある意味、覚悟して参加した、週3投稿・フォロワー1000人でも売れる!ハイレベルInstagram設計セミナー

これまでさまざまなSNS系のセミナーに参加してきたライター真理ですが、ここまでInstagramの「設計力」にフォーカスして、実務ベースで学べる講座は初めてでした。

冒頭、印象的だったのが、

「今日は夢を見せません。赤裸々にいきます」 という講師:SNS戦略家・赤髪さんの一言。

この一言で、参加者のボルテージは一気にMAXに。「今日は脳をフル回転させるぞ!」そんなやる気に満ちた空気が広がりました。

今回はハイレベル講座というだけあり、参加者もSNS運用の仕事にしている方や、Instagramのベテラン発信者が多かった印象です。参加者のレベル感が揃っていたからか、画面越しにも不思議な一体感がありました!

当日の熱量そのままに、「フォロワーが少なくても、本当にマネタイズできるのか?」という疑問に迫る、ライター真理の学びをレポートしていきます♪

ライター真理|プロフィール✍🏻
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。

✏️初心者の方には、以下リンクの記事がおすすめです♪Instagram運用の基礎をレポートしています。
▶︎初心者講座のレポートを見る

1.あなたは、実はインスタ不向き?設計前に知っておくべきこと

最初に投げかけられたのは、意外にも「あなたは、Instagramに向いていますか?」という問いかけでした。

というのも、 どんなに頑張って投稿しても、そもそも“Instagramに向かない職種”だと、成果がでないそう。

赤髪さんが強調していたのは、「発信者とInstagramの相性を見極めること」の重要性。

たとえば、インテリアコーディネーターと看護師では、SNSでの投稿スタイルや見せ方がまったく異なり、運用方法にも大きな違いがでてくるといいます。

だからこそ、“とりあえずインスタ”ではなく、Instagram以外のSNSやマーケティング戦略を視野に入れておくのが大切。

「私の職種はどうだろう?」 と思ったら、 同じ職種のアカウントや、同じターゲットを持つアカウントをリサーチしてみるのがおすすめとのこと。

発信する商品やサービス、そして自分自身の魅力をしっかりと言語化すること
そのうえで、自分に合った集客動線を設計していくことが、後々のマネタイズ成功につながっていくんですね!

赤髪さんは、YouTubeで「自分に合ったSNSの見つけ方」の解説もされています♪
気になる方は、チェックしてみてください♪👇🏻
▶︎赤髪さんのYouTubeを見てみる!

2.「週3投稿でも売れる」って、本当?

セミナーのタイトルにもあった「週3投稿でも売れる」。

これ、インパクトあるけど本当なんでしょうか?

結論から言えば──本当でした。 ただし、そのカギを握るのが、「継続性」と「一貫性」

参加者一同、ここからメモがとまりません✏️📖(笑)

曜日と時間を固定すれば、週3でOK

アルゴリズムを味方につけるには、安定感が超重要。 そのために、投稿する曜日と時間を固定するのが鉄則なのだそう。

曜日と時間を固定し、週3以上の定期的な投稿をするアカウントは、Instagramから「定期更新アカウント」として認められ、評価が上がります。こうなれば、ユーザーへの露出頻度が高まります。

つまり、Instagram側から“信頼できる投稿者”と認識されることで、さらに投稿が伸びやすくなるというわけです。

また、ユーザーが定期的にInstagramを見に来てくれることにもつながるので、Instagramにとってもメリットがあることなのです!

質の高い投稿をすれば、週3でOK

「週3」という少ない投稿頻度でも成果がだせるのは、1つひとつの投稿でしっかり価値提供できているから

赤髪さんいわく、むやみに毎日投稿するより、 教科書のように役立つ投稿を週3回届ける方が、結果的に信頼や売上につながるとのこと。

つまり、「たくさん投稿する=頑張っている」ではなく、 “思い出してもらえる投稿”や“保存したくなる投稿”こそが力を持つ。だから、週3投稿でOKなのです。

加えて意識したいのが、投稿内容のバランス。次の3つを意識して構成すると効果的です。

  • 信頼を構築する投稿(価値観、人柄を伝える内容)
  • 拡散させる投稿(共感や驚き、シェアされやすいネタ)
  • 販売につなげる投稿(商品紹介や導線づくり)

これらをバランスよく繰り返していくことで、「売れるアカウント」に近づいていきます!

週3の利点:効率的にエンゲージメントを伸ばしやすい

「週3投稿」の最大のメリットは、エンゲージメントを最大化する設計がしやすいこと。

投稿数が多すぎると、エンゲージメントが分散してしまい、1投稿あたりの反応が薄くなりがちです。
赤髪さんは、こう解説してくれました。

「1投稿あたりのエンゲージメントも大事だけど、1週間単位、1ヶ月単位でエンゲージメントを最大化する。それが一番大事

「週3投稿と週5投稿で、1週間あたりの合計エンゲージメント数が同じなら、効率的にも週3投稿の方がいい」

つまり、週3投稿は、効率よく伸ばすための設計戦略として、とても理にかなったやり方であることがわかりました!

3. 1000フォロワーでも月30万円の売上を叶える方法

マネタイズにおいて最も重要なのは、逆算思考で戦略的な設計ができるかどうか。

ここでは、どうやったら少ないフォロワーでも売上を出していけるのか、2つの視点をピックアップしてお届けします!

売れるアカウントは“逆算”で作られる!数値設計が肝

まず押さえたいのが、「得たい売上から逆算して設計する」という考え方。

たとえば月30万円売りたいとしたら──
単価1万円の商品であれば、月に30人に買ってもらえばいい。

  • 「じゃあ、そのためには何人がLINE公式を登録してくれたらいいか?」
  • 「そのためにInstagramのフォロワーを何人増やせばいいか?」
  • 「そもそも、あなたのInstagramのプロフィールアクセス数は?」
  • 「フォロワー増加につながるような投稿って、あなたの場合どんな投稿?」

…といったように、ゴールから逆算して“数字”を設計することがスタートになります。

この記事ではあえて割愛しますが、セミナーではホワイトボード機能を使って、まるで数学の授業かのように丁寧にレクチャーしていただきました。この「逆算思考」の具体的な設計法は、セミナーに参加したからこそ理解が深まったように感じます。

売れる人ほど、「何のためにこの投稿をしているのか」が明確で、
投稿すべてが、売上までの“導線”の一部として機能していたんです!

自分の商品に合ったターゲットを戦略的に集める

売れるアカウントに必要なのは、フォロワー数ではなく、「集めるべきフォロワーを集められているか」

セミナーでは、ちょっとユニークな例が紹介されました。
それが、“ペレットストーブ”という屋根に穴をあけて設置する特殊なストーブ。

この商品の良さをいくら投稿しても、なかなか売れません。なぜなら、そもそもそれを「買える人」が少ないから。

だからこそ大事なのが、ターゲットの設計

たとえば──

✔ 新築を建てたい人
✔ 戸建てに住んでいる人
✔ 暖炉に憧れている層

こういった人を集める投稿をすれば、「買える&欲しくなる」人に届く可能性が高まります。

つまり、商品自体の発信ではなく、“買いそうな人”を集める発信をするのがコツ。

一方で、ライターやデザイナーのように相場がイメージしやすいサービスを売る場合は、ストレートにノウハウ投稿でOK。

このターゲット設計を間違えなければ、1000フォロワーでも月30万円は十分狙える。

逆に、1万フォロワーいてもターゲットがずれていれば、売上はゼロ。
だからこそ、誰に届けるかを意識した発信が何より大切なんですね!

4.いま、インスタで起きている驚きのトレンド

セミナーで毎回楽しみにしているのが「Instagramの最新動向」。

今回も驚きのトレンドが飛び出しました。ライター真理が特に気になったのがこちら。

「プロフィール、もういらない説」。

えっ!マジでー👀!?って思いませんか?私もびっくりしました。

これまでは「4〜5行、丁寧に書こう」が王道でしたが、今はむしろ書かない方がフォローされやすいケースも!

その理由はシンプルで、プロフィールを書かないと、投稿が上から3列目まで表示され、投稿内容をじっくり見てもらえるからです。

ユーザーの目が肥えたいま、フォローの判断基準は「投稿の中身」。
プロフィールより、「何を投稿してるか?」で選ばれる時代になってきているそう。

専門性や世界観を投稿で伝えられているなら、プロフィールをあえて書かない戦略もアリなんですね!

5.おわりに|設計力こそ、信頼と売上をつなぐ架け橋

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

「週3投稿・フォロワー1000人でも売れる」は、もはや夢物語ではありません。

きちんと設計すれば、現実になる時代です。

大切なのは、バズを狙うことでも、フォロワー数を競うことでもなく、
売上から逆算した設計ができているかどうか。

マネタイズにおいては、「リーチ数よりもエンゲージメント数が大事」という点も腑に落ちました。
数より濃さ──信頼される発信こそが、売上につながる。

ライター真理も、設計力をもっと磨いていきたいと思います。
一緒にがんばりましょう〜💓💪🏻

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