【保存版】アートメイク×Instagram運用セミナーの全貌!プロが語る成功の秘訣とは?
目次
こんにちは!ライターの真理です。
SNS戦略家・マーケターの赤髪さんが以前おっしゃっていた「業種によってSNSの運用の仕方は変わってくる」という言葉が、ずっと心に残っていました。だからこそ今回、「アートメイクアーティスト向けInstagram運用セミナー」が開催されると聞いたとき、これは見逃せない!と、すぐに申し込みました。
しかも、講師の赤髪さんは、アートメイク業界で9年近くSNS運用に携わってきた、まさに第一人者。業界に精通しているからこそ語れる“リアル”が詰まった、“知見の宝庫”とも言える2時間でした。
さらに今回は、参加者のInstagramアカウントをその場で添削する時間も設けられ、学びの場というより、まるで「SNS塾」のような熱気に満ちていたのが印象的です。
すべてをこのレポートで伝えきるのは難しいですが、現場でしか感じられなかった気づきや学びを、できる限りリアルにお届けしたいと思います!
【ライター真理プロフィール】
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。
1.Instagram運用の第一歩は目的の明確化から
アートメイクアーティストがInstagramを始める前に、まず大切なのは「何のためにInstagramをやるのか?」という目的を言語化すること。目的が曖昧なままでは、いくら投稿を続けても“誰にも刺さらないアカウント”になってしまいます。
施術の認知拡大のため?予約や問い合わせを増加させるため?リピーター獲得のため?それとも、専門性を示し競合と差別化をはかるため?
赤髪さんの言葉を借りれば、Instagramはただの集客ツールではなく、設計と戦略が問われる勝負の場。この視点を聞いたとき「SNS運用を始める前からもう戦略は始まっている」と背筋が伸びました。
以下は、目的の明確化の具体例です!
- 新規予約を増やしたい人 → 予約フォームへのアクセスやLINE登録者数をKPIに
- 同業とのつながりを強化したい人 → 技術や知見を発信し、信頼構築へ
- ブランディングしたい人 → 「韓国風」「並行眉」など明確な切り口を打ち出す
さらに、「地域性」と「専門性」のどちらを武器にするかの見極めも重要とのこと。
- 地方なら:地元のグルメ情報などを織り交ぜながら、地元密着でファンを育てる
- 都心なら:競合が多いため、リップ特化・40代女性向けなど、専門性を生かした尖ったテーマで差別化
目的が定まれば、発信スタイルや投稿内容の方向性も自然と見えてくるのだと実感しました。アートメイクアーティスト向けに特化しているセミナーだからこそ、例えがよりリアル!とてもわかりやすい!
2.「全部見せる」は逆効果。ターゲット戦略のすすめ
アートメイクの世界では、お客様の年代や好みも幅広く、「どんな仕上がりにも対応できます!」と言いたくなる気持ち、よくわかります。でも、それがかえって“誰にも刺さらないアカウント”を生んでしまうことも。
大切なのは、「このInstagramの発信は誰に届けるのか?」という問いにしっかり向き合うこと。
たとえば、今季注目のコスメレビューなど、美容に興味がある多くの人たちに刺さる情報を発信し、美容には関心があってもアートメイクにはまだ興味のない層にまでリーチを広げる。その中で「この人にお願いしたい」と感じてもらえる導線を作っておくことが、戦略的なInstagram運用だと教えてくれました。
ついつい症例写真ばかりになりがちですが、“誰とつながるか”“誰に届けるか”という視点は、アートメイクアーティストにとって大切なポイントでした!
3.薬機法・医療広告ガイドラインとの向き合い方
医療行為であるアートメイクは薬機法(医薬品医療機器等法)や医療広告ガイドラインによって広告表現が制限されています。
「痛くない施術」「これで眉悩みが解決!」といった断定的な表現は、薬機法や医療広告ガイドラインに抵触する可能性があり、投稿削除やアカウントの信頼スコア低下につながる恐れも。
とはいえ、「何がOKで、何がNG?」という部分はなかなか難しい領域。実はセミナーでは、OK表現とNG表現を比較した具体例や、安心感を与える言い換えテクニックも紹介されていました。
このあたりは、この記事では伝えきれない、セミナーに参加したからこそ深まった知見。気になる方は、ぜひ次回のセミナーで直接学んでみてくださいね!
4.アカウントの“プロ感”が、施術の腕まで伝える
アートメイクアーティストのInstagramでは、アカウントの見た目や投稿レベルが“施術の質”に直結する世界なのだそう。「アイコン」「プロフィール」「固定ポスト」「ハイライト」、これらの整え方が信頼につながると、赤髪さんは熱弁していました。
特に「固定ポスト3つがその人の名刺」という考え方は印象的で、色味やフォントの統一感など、細部まで“プロ感”がにじみ出るポイントが詰まっているそうです。
ハイライトも、長すぎるタイトルやバラバラのデザインでは伝わりにくくなる。「悩み別」「ターゲット別」で分ける工夫をしたり、タイトルは最大6文字でまとめるのが理想とのこと。
また、アイコンは清潔感のある写真を選び、背景カラーを投稿全体の世界観に合わせるなど、細かな演出が信頼につながるというお話も、すごく納得感がありました。
アカウントの“見せ方”一つで「お願いしたい人」と思ってもらえる。まさにアートメイクアーティストには絶対に外せない内容でした。
5.アートメイクアーティストならでは!Instagram運用Tips
このセミナーで私が特に「これはアートメイクアーティストならでは」と感じた運用のポイントを、一部ご紹介します!
- ビフォーアフター写真は、“光とアングル”が命
過度な加工は避けつつ、赤みやニキビは丁寧にカバー。清潔感と統一感が施術の印象を大きく左右します。 - 1週間後、1ヶ月後の経過写真を見せられる人が強い
直後の仕上がりだけでなく、定着後のリアルな状態を見せることで信頼感が高まります。 - ストーリーズでは「空き状況」よりも“有益な情報”を!
見ている人に「知れてよかった」と思ってもらえるような内容が、信頼やリピートにつながります。
これらはほんの“さわり”です。セミナー内ではもっと細かく、よりリアルな実例をもとに解説がありました。
おわりに
セミナー後半では、実際のアカウント添削もあり、参加者からの質問も飛び交う活気あふれる展開に。プロフィール設計、ハイライトの工夫、固定ポストの戦略……どれもすぐに実践できるヒントばかり。
9年間アートメイク業界に携わってきた赤髪さんの言葉には「この業界を良くしたい」「本気で成果を出してもらいたい」という想いが宿っていて、その情熱が画面越しにもメラメラと伝わってきました
この記事では、そんなセミナーのごく一部をお届けしましたが、実際のセミナーではさらに突っ込んだノウハウや、参加者限定の具体的なアドバイスが惜しみなく展開されていましたよ。
業種別セミナーは、すぐに現場で生かせるテクニックが満載!次回の業種別セミナーも、必見ですよ〜!
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次回のセミナー開催情報は、赤髪さんのLINE公式やPeatixにて随時配信されています。
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