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Instagram、伸びない理由はルール違反?最新アルゴリズムの真実【セミナーレポ】

こんにちは!ライターの真理です。

7月5日、Instagramの新規アカウント立ち上げに向けて、最新のアルゴリズムをしっかり学びたいと思い、SNS戦略家・赤髪さん主催の「Instagramアルゴリズム徹底解説セミナー」に参加しました。

2時間まるっと、アルゴリズムにどっぷり浸かる時間。
とにかく、情報の密度がものすごかったです。

この日得た一番の気づきは、「アルゴリズムはルール。Instagramはゲーム。」という解釈。
ルールを知って動けば、ちゃんとInstagramというゲームは攻略できる。
センスに頼る前に、アルゴリズムの構造を理解することが、成果への近道だと確信しました。

2年前とは、もうまったく別物になっているアルゴリズム。
進化のスピードが早いInstagramだからこそ、学び続ける姿勢が大事だと思います。

今回は、赤髪さんが執筆中の「SNSの教科書」をもとに進行📕
セミナー後も繰り返し復習できるツールが用意されていて、学びの定着度もばっちりでした。
この内容がワンコインなんて…本当に贅沢すぎる!

それでは本日も、前のめりで参加したライター真理が、臨場感たっぷりにレポートしていきます!

ライター真理|プロフィール✍🏻
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。

1.はじめに:Instagramは感覚ではなく、戦略で運用するべし!

「Instagramを感覚で運用してる方、多すぎです。極めて論理的じゃありません。お話にならないです。」

冒頭、このキレのある赤髪節からスタート。(この熱い感じ、とても好き!)
そこから一気に空気が引き締まり、参加者全員のやる気スイッチが押されたように感じました。

赤髪さんがはじめに強調していたのは、
Instagram運用で大事なのは、感覚ではなく「どう見せるか、どう届けるか」という戦略。
そして、その戦略の土台を担っているのが、アルゴリズムというルールだということ。

続けて、こんな名言も飛び出しました。

「戦略なき投稿は、アルゴリズムの餌にもならないよ。」

──まさに核心。

さらに、嬉しい悲鳴だったのは、フォロワーを増やす点において、実力や才能は関係ないということ。
今は、アルゴリズム(=ルール)を理解している人が勝つ。

2025年現在、アルゴリズムは研究され尽くしていて、もう未知の分野ではないらしい。
であれば、その仕組みを理解して、ルール通りに運用していくだけで、
私だって、フォロワーを着実に増やしていけるかも!

しっかりとアルゴリズム(=ルール)を理解していこうじゃないですか!
そんな意気込みとともに、セミナーは幕を開けました。

2. アルゴリズムの全貌

Instagramで表示される投稿は、「人気だから」という理由で選ばれているわけではありません。
実際には、「このユーザーは次にどんな投稿に反応しそうか?」というInstagram側の予測によって決められています。

つまり、フィードや発見タブに表示される投稿は、アルゴリズムが導き出した予測の産物。
すべてが一人ひとりにパーソナライズ(個別最適化)されていて、その予測に使われているのが「シグナル」と呼ばれるユーザーの行動データです。

滞在時間はもちろん、スマホの機種や閲覧時間帯まで…
日々の細かな行動が数千種類のシグナルとして蓄積され、そのデータをもとに「何を見せるか」を判断していたのです。

また、Instagramは1つのアルゴリズムで動いているわけではありません。
複数のアルゴリズムが同時に動いています。
今回のセミナーでは、中核を担うアルゴリズムの解説がありました!

ライター真理がその中から、2つピックアップしてご紹介します。👇🏻

  1. Transformer(瞬間文章理解)
    文章を“構造ごと”読み取る高性能な言語処理アルゴリズム。
    ChatGPTにも使われていて、キャプションのテンション、やさしさ、論理性まで瞬時に判断。
    英語に変換して理解するため、英訳して意味が通じる文章であるかどうかも重要。
    このアルゴリズムを味方につけたいなら、主語、述語を明確にした文章を書くのが肝。
  2. Multi-Armed Bandit(お試し表示)
    投稿直後の反応を見て、その後どれだけの人に拡散するかを判断する最重要アルゴリズム。
    たとえばフォロワーが1000人いたとしても、最初に表示されるのは100〜200人ほど。
    初動エンゲージメントが高いと、さらに多くのユーザーに広がっていきます。
    逆に反応が薄いと、そこでストップ…。

このように、Instagramでは複数のアルゴリズムが高速で動いていて、知らないうちに私たちの投稿の運命が決められていたんです!

「Instagramという舞台で戦っていくには、対人より、対アルゴリズムで戦わなければならない。」

この赤髪さんの言葉の真意が、アルゴリズムの全貌を紐解くことで、ようやく理解できた気がしました。

「じゃあ実際、各投稿でどのシグナルがアルゴリズム的に評価されるの?」
そんな探求心が、参加者の胸の中からじわっと湧き上がるのを感じました🔥

※その他のアルゴリズムについては、赤髪さんがブログで詳しく解説してくれています!
気になる方はぜひチェックしてみてくださいね👇🏻
▶︎赤髪さんのアルゴリズム解説記事を読む

3. 2025年版:各投稿の評価基準

「フィード/リール/ストーリーズ」。
それぞれの投稿で、まったく異なるアルゴリズムが動いているって、知っていましたか?
セミナー中盤では、赤髪さんがその一つひとつを情熱的に解説!

この評価基準を知るだけで、今日から伸びる投稿へと進化しそう!?
参加者の顔つきが一層真剣モードにチェンジした瞬間でした。

それでは、投稿タイプごとの評価軸を、ざっくりまとめてご紹介しますね。必読ですぞ👀

フィードの評価軸:「見せたい人に見せられるか?」

フィードは、すでに興味・関心がある人と接触する場所。
ここでは以下のような指標が重視されます👇🏻

  • 関係性スコア(DM、コメント、タグなどのやりとり)
  • 保存数・保存率(後で見返したいと思われたか)
  • 初速エンゲージメント(投稿後1時間以内の反応数)
  • スクロール停止率(滞在時間)
  • プロフィールタップ数

特に重要なのが、「関係性スコア」と「初速エンゲージメント」。
“価値ある情報”と認識される投稿こそ、アルゴリズムに好かれるカギ!
赤髪さんいわく、保存される投稿は、アルゴリズムの大好物なんだとか。

リールの評価軸:「フォロワー外にリーチできるか?」

リールは、新規フォロワーに見つけてもらう場所。
ここで重視されるのは、ズバリ視聴完了率/リピート再生/シェア数です

  • 最初の3秒で掴めているか?
  • 最後まで見てもらえたか?
  • 何回も見たくなる中毒性があるか?

さらに、音声ON率も重要なんだそう!
音声OFFだと伸びにくいという視点、私は初めて知りました。

リールでは、あえて字幕と違うことを喋るといいという、面白いテクニックも教えてもらいました。
「えっ、喋っていること、字幕と違うぞ?」と思わせて、音声をONにしてもらう仕掛けになるそうです。

ストーリーズの評価軸:「先頭に表示できるか?」

ストーリーズは、親しい人と交流を深める場所。そこで評価されるのは以下のような指標👇🏻

  • 既読維持時間(最後まで見てもらえたか)
  • スタンプ利用数(アンケートや質問への反応)
  • 返信数(DM数)
  • 関係性スコア(フィードと同様、DMやタグの履歴が影響)
  • 閲覧頻度

赤髪さん調べでは、2025年、ストーリーズで最も効果がある評価軸は「スクショ」なんだそう。
たとえば、“スクショして学ぼうプチ講座”のようなコンテンツをストーリーズで展開すると、好評価が期待できるかも?

ちなみにセミナーでは、ストーリーズで関係性スコアを一気に上げる裏ワザも登場しましたが、ここではあえて書かないでおきますね。
こういう他では聞けないナレッジをサラッと教えてくれるのが、赤髪さんのセミナーの醍醐味なんですよね。

まとめ

努力なんて、アルゴリズムは見てくれないらしい。
アルゴリズムが見ているのは、私たちの投稿を見てくれた人の行動でした!

4. Instagramに好かれる投稿の共通点

「感動的じゃなくていい」「本音じゃなくてもいい」。
2025年のアルゴリズムでは、「いいねされる投稿」よりも、「止まらせる投稿」が評価される時代になっています。昔は存在しなかった“スクロール停止を測るアルゴリズム”が、いま大きく作用していると、赤髪さんは教えてくれました。

たとえば、こんな仕掛けがあると効果的👇🏻

  • コメントしたくなる問いかけ
  • 保存して見返したくなる構成
  • スクロールが止まりやすいデザインや配置
  • プロフィールをタップしたくなる導線
  • DMやシェアを誘導する設計

2025年、Instagramに好かれる投稿の共通点は、見た人が思わず止まり、つい指を動かしたくなる投稿。
つまり、どれだけフォロワーの行動を引き出せるか。そして、自分が信頼される存在かどうか。
それが、何より大切なんだと痛感しました。

5.おわりに

今回のセミナーを通して、私が一番強く感じたのは、
Instagramは、アルゴリズムというルールを知れば攻略できるゲームだということ。
ルールがあるなら、シンプルにそれを守って動くだけでいい。

しかーし!
アルゴリズムに関する本や文献は、英語ばかりで、日本語ではなかなか見つかりません。
シリコンバレー直送の情報で研究されている赤髪さんだからこそ、
ここまで深く、実践に即した形で解説できるのではないかと感じます。

赤髪さんは、 Instagram運用者にとってまさに救世主です。

セミナー中、参加者の皆さんが積極的に質問していたのも印象的でした。
どんな質問にも、赤髪さんは間髪入れず、具体例を交えて即答。
その引き出しの多さにも圧倒されっぱなしでした。

2025年、Instagramを伸ばしたいなら、
もうセンスや感覚だけでは通用しない。
アルゴリズムを理解し、味方につけること。

このセミナーは、そのために必要な知識という「武器」をくれる場でした。
これからライター真理も、ルールに沿って、
楽しくInstagramというゲームを攻略していきたいと思います📱🔥

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