【8月最新】Instagram新機能3選!タイムラインの未来が変わるアップデート
目次
ついにInstagramが、数ヶ月にわたってテストされてきた新機能3つを正式リリースしました。皆さんもう知っている機能もあるかもです。
①リポスト
②フレンドマップ
③リール内の「Friends」タブ
見たことありますか?どれもまったく目新しいわけではないですかね。でもこれ、Instagramというアプリの本質を、静かに揺るがすアップデートでもあるから要注目です。
この記事は、2025年8月7日noteに投稿したものです。
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リポスト
まずは一番議論を呼びそうなリポスト機能から。

Instagramはこれまで「オリジナル投稿を減らすから」という理由で、長らくリポストに抵抗してきたようです。でも、今回の発表を見る限り、その懸念はもうどこかへ飛んでいったんですね。リポストをさせたほうが良いと…。
ユーザーはリールやフィード投稿をリポストできるようになり、それは自分のフォロワーのフィードにも流れます。(頼む!おいどんのやつを誰かリポストしてくれ!)そして自分のプロフィールには「リポスト」専用タブが登場。自分が再共有した投稿をまとめてみれます。
つまり、誰かの投稿を拡散しやすくなっただけじゃなく、自分の世界観の中に「人の投稿」も含めることになる。フィードが、AIおすすめ+フォロワーのリポストで構成される未来がやってきた…。
もうどんどん変わるInstagram、飽きない🌸たのしい💓
この仕様変更、発信者にとっては朗報です。自分の投稿が誰かにリポストされれば、その誰かのフォロワーにも届く可能性があります。フォロワー数ゼロのユーザーでも、「拡散者」として機能するようになるわけです。
Metaによれば、今アメリカのInstagramでは「おすすめされる投稿の3分の2がオリジナルコンテンツ」らしく、リポストはその拡張戦略の一部とも言える。けれど、かつて頑なに拒否していたのに今さら…という気持ちが残るのも事実。オリジナル至上主義はどこへ行った。
フレンドマップ

では次の機能!フレンドマップ。
これはSnapchatの「Snap Map」に近い機能で、友達の現在地が見えるマップ表示だ。
ノートタブ(DMの上部)からアクセスでき、位置情報をオンにした友達がどこにいるかがわかります。さらに、場所タグがついたリールや投稿、ストーリーも地図上で見られる。どちらかというと、後者のほうが使用広がりそう。
もちろん、全員が丸見えになるわけじゃない。共有する相手は選べるし、場所ごとの非表示設定も可能。親向けの監視機能もある。けれど、ひとたびオンにすれば、アプリを開くだけで自動で現在地が更新されるという仕様はやや注意が必要。
Snapchatでは4億人以上がこの地図機能を使っているという実績があるだけに、Instagramとしても置いていかれたくない感がにじみ出ているような。
フレンドタブ
それでは最後の機能!Friendsタブ…フレンドタブ。日本語でなんというか知らんが、英語ではFriendsタブです。

これはリール画面の上部に追加されるタブで、友達が「いいね」したリールや、特定の友達と作ったおすすめグループ(Blends)の投稿が並ぶ。
TikTokの「友達」タブと構造は似ているけれど、ポイントは「自分の投稿」じゃなくて「自分の行動」が他人のフィードに流れること。
一応、どの「いいね」が表示されるかは自分でコントロールできるし、興味のないユーザーはミュートも可能。でも、一歩間違えると「趣味バレ」「感情バレ」につながる設計でもある。興味関心を通じた発見を促したい気持ちは分かるけど、その裏側でプライバシーはどこまで守られるのか、という視点も持っておきたいものです。
今回のアップデート、全部新しく見えて、実はどこかで見たことあるものばかり。でも、これを全ユーザーに解放したことで、私たちのタイムラインがどう変わっていくか。
その結果は、これからのInstagramの空気感に、じわじわと現れてくるはず。
執筆:赤髪 / SNS戦略家
AI × 心理 × SNSアルゴリズムで、ビジネスの未来を読み解く。
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