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【2025年夏版】Instagramが激変!リール戦略と収益導線を強化する最新アップデート

■ アルゴリズムの変化

2025年、Instagramはリールの表示アルゴリズムを大きく変えてきた。今までみたいにフォロワーの多さや過去の実績が優先される感じじゃなくて、「この投稿そのものが面白いかどうか?」っていう中身重視のルールにシフトしてる。評価される指標も「いいね」や保存だけじゃなくて、動画を最後まで見たかとか、どんなリアクションをしたかとか、より“本気で見てるかどうか”がポイントになってる。
これのおかげで、フォロワーが少なくてもクオリティの高い投稿はどんどんバズるチャンスが出てきた。Instagramの責任者アダム・モセリも「リーチ伸ばしたいなら、視聴時間・いいね・シェアが大事」って明言してて、特に“シェア(送信)”の重要度が上がってる。要は、フォロワー外にどう届くかが鍵。

全体的に、AIが“その人がハマりそうなコンテンツ”を探して届けてくれる精度が、かなり上がってる感じ。

この記事は、2025年7月1日noteに投稿したものです。
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■ 広告と収益化の進化

リールが広告収益をかなり引っ張ってる。前は慎重に進めてたけど、2024年から一気に拡大して、今や広告のインプレッションの約2割がリール経由。CPM(広告単価)も上がってきてて、2025年にはInstagram全体の広告収入の4分の1以上がリールやExploreなど“非フィード系”から入るって言われてる。

クリエイター向けの収益機能も増えてて、リールで投げ銭ができたり、広告収益のシェア制度(ある程度フォロワーがいれば適用)も導入されてる。ボーナス制度は2023年で終わって、代わりに広告収益の分配にシフトしたって話も出てる。
あと、月額課金でファンが限定コンテンツを見れるサブスク機能(いわばInstagram版Super Follows)も本格展開。こうした動きもあって、2025年にはInstagramの広告売上がFacebookを抜いて、アメリカではNo.1になるって予測まで出てる。

ショップ機能もどんどん強化されて、投稿から直接商品をタグ付けして、そのままチェックアウトまで完結できる流れが整ってきた。SNSショッピングのインフラとして、ますます存在感が増してる。

■ ユーザーの行動トレンド

2025年は、とにかく「短尺動画」と「エンゲージメントの質」がキーワード。リールの登場で、Instagramの利用時間は1年で24%以上も増えた。
しかもリールの“シェア”(DM送信)が1日あたり20億回以上されてるっていうから、めちゃくちゃ活発。
動画投稿が当たり前になって、静止画1枚よりも動画やカルーセル(複数枚投稿)のほうが反応がいい流れは続いてる。

2025年には、最長3分のリールもOKになった(これは年初のアップデート)。なので、ただ短いだけじゃなくて、ちょっとストーリー性のある動画も再生されやすくなってる。
ストーリーズも引き続き日常発信の場として強いけど、今は「発見タブ」経由でリールから新しいクリエイターを見つけてファンになる流れが増えてる。

ざっくり言えば、Instagramは「友達の近況を見る場所」から、「興味あるネタを漁る場所」に進化した感じ。若い世代中心に、TikTokっぽい使い方が浸透してきた。

■ 新機能とアップデート

この1~2年で、Instagramはかなりいろんな新機能を追加してきた。

たとえば「ブロードキャストチャンネル(Broadcast Channels)」っていう一斉配信機能が登場して、クリエイターがフォロワーに向けて“DM感覚で”情報発信できるようになった。
プロフィールのレイアウトもテストが行われてて、縦スクロール型プロフィール(TikTokみたいなやつ)や、リール専用のフィード強化も進行中。

あと注目なのが、公式の動画編集アプリ「Edits」。スマホで完結するけど、かなり高度な編集ができて、流行りの音楽やエフェクトを使ったリール制作も簡単に。これは2025年初頭にローンチされた。
さらに、InstagramはAIにも力を入れてて、たとえば写真から被写体だけを自動で切り抜いて、別の背景に合成したり、リール用にキャプションを自動生成したりする実験機能も追加中。

ショッピングまわりも進化していて、リールやストーリーズからスムーズに商品購入できるUI設計が進んでる。

まとめると、Instagramは2025年、短尺動画と収益化、そしてクリエイター支援の強化に全振りしたような年だった。


執筆:赤髪 / SNS戦略家
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