Instagramの新機能「Blend」がすごい!AIが二人の好みをミックスしてリール提案
目次
Instagramが最近テスト中の新しいリール機能「Blend」は、AIがあなたと友達、それぞれにおすすめするリール動画をひとつの共有フィードとしてまとめて見られる仕組みなんです。通常はDMで個別に動画リンクを送り合うことが多いですが、Blendなら二人の興味を“ブレンド”して、自動的におすすめを合体させてくれるんですよ。

この記事は、2025年3月13日noteに投稿したものです。
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どうやって使うの?
招待を送る
まずはInstagramアプリで友達とのDM(チャット)を開いて、もし「Blend」を使える状態になっていたら、それっぽいアイコンが出ているはず。そこをタップして「一緒にBlendに参加しない?」と招待を送ります。
招待を受ける
相手側が「いいね!」と承認したら、二人専用のBlendフィードが完成。そこに、AIが「きっと二人とも好きだろうな」というリール動画をどんどん集めてくれます。
Blendを楽しむ
あとは普通のリールみたいにスクロールで見ていけばOK。ときどき「誰がこの動画をおすすめしてるか」ってラベルが表示されるので、「これは私の興味から来たんだな」「これはあの子が見てるんだな」とか、ちょっとした発見があるかもしれません。
やっぱりやめたいときは…
Blendはいつでも抜けることができます。DM内の設定から「Blendを終了」みたいなメニューで簡単に抜けられるので、気が変わったら遠慮なくオフにして大丈夫。
どんなシーンで役立つ?
共通の趣味を持つ友達と
例えば、あなたが「ペット動画大好き」で友達も「めっちゃペット動画見る」のなら、Blendで全部まとめておすすめを流してもらったほうが手っ取り早いですよね。ペット好き仲間なら「これ可愛い〜!」を共有する回数も増えて盛り上がりそう。
遠距離の恋人や友達と
離れていても、Blendがあれば同じリールを同じタイミングで知ることができます。ビデオ通話しながら「今見てる?このリールやばくない?」みたいな同時視聴的な楽しみ方ができそうです。
イベントや旅行の情報共有に
旅行計画中の友達とBlendしちゃえば、関連するリール(美味しそうな地元グルメとか観光スポットとか)がまとめて流れてくる可能性が高まります。「いちいちDMでリンク貼るの面倒だな…」なんて時に、自動的に二人分の興味をかき集めてくれるのは地味に便利。
なぜInstagramは「Blend」を導入しようとしてるの?
実は、InstagramではDMでやり取りされるリール動画の数がめちゃくちゃ多くて約45億/日もあり、ユーザー同士が非公開でコンテンツをシェアする流れが増えてるんです。そこでInstagramは、「じゃあそれをもっとラクにして楽しんでもらおう」という狙いがあるんじゃないか、と言われています。
さらに、TikTokという強力なライバルもいるので、「みんながリールをワイワイ共有できる新しい仕掛け」を考えるのは必然ですよね。簡単に言うと、**“みんながDMで送り合うなら、いっそ専用の共有ストリーム作っちゃえ!”**という発想なわけです。
うまくハマる? それとも微妙?
この機能がバチッとハマる人もいれば、「わざわざ全部共有しなくても、気になったときだけ送ればいいや」っていう人もいるかもしれません。たとえば、あなたと友達の好みがまったく噛み合わないと、Blendフィードには片方しか興味のない動画も混ざりがち。そうなると、共有の楽しみを感じにくいかもしれませんね。
ただ、Instagramのトップが「Blendが今いちばん楽しみな新機能!」とコメントしているくらいなので、Instagram側としてはけっこう力を入れてる様子。2025年はDMまわりの進化に注力すると言われているので、Blendはその目玉機能の一つになりそうです。
まとめ
Blendとは?
AIが二人の好みに合わせてリールを自動でキュレーションしてくれる、二人専用の共有フィード。
メリット
DMで動画リンクを送る手間が減るし、一緒にコンテンツを楽しむ感がアップ。共通の趣味・興味がある場合は特に楽しい。
デメリット
お互いの興味がバラバラだと微妙かも。あと、全てを共有したくない場合は普通のDMに慣れているほうが気楽な人もいる。
Instagramは少しずつこの機能をリリースしていくようなので、もし近々DM欄に「Blendはじめてみませんか?」みたいな表示が出たら、ぜひ試してみてください。ハマれば、DMで動画をちまちま送る手間がずいぶん減るかもしれませんよ。
記事執筆 赤髪(戦闘中)

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