Facebookが原点回帰!?「友達タブ」復活で懐かしのSNS体験が戻ってきた
目次
懐かしのFacebookに戻る。
Facebookさん、また新しいこと始めた。いや、新しいというか“昔の自分”を取り戻す的なアプローチ?
「友達」タブのリニューアル。
友達同士の投稿やストーリーズ、Reelsを一括表示できるフィードを作ったのさ。レコメンドで疲れてしまった我々…繋がっている人の投稿だけを見れるのは最高じゃない?

この記事は、2025年3月28日noteに投稿したものです。
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1. どんな機能なのか
昨日からアメリカとカナダでローンチ。そのタブでは…
- 友達の投稿・ストーリーズ・Reelsがまるっとまとめて見れる
- 誕生日通知も同じ画面でチェックOK
- 友達リクエストや、誰がオンラインかもわかる
まさに「友達専用のタイムライン」で、アルゴリズムがこんなに発達する前の懐かしさ全開。まじで最近のFacebookはレコメンドも増えたし、繋がっている人の投稿にたどり着けないことにストレスを抱えている我々には嬉しい機能。
2. ザッカーバーグ氏の意気込み
さて、Facebook界のボス・ザッカーバーグさんも、YouTuberのColin and Samirと話してこんなこと言ってたんだよね。
「FBってさ、もともと“オンライン名簿”みたいな感じで、同じコミュニティの人たちを繋げるのが始まりだったんだ。そしたらニュースフィードがデカくなりすぎて、そっちばっかりに注力してきた。でも昔あった“楽しくてお役立ち”な部分は、いつの間にか消えちゃった。誰も再現しないならオレらがやるしかなくね?」
…みたいなノリ。彼としては「2000年代初期のFacebook」が恋しくなったんだろう。もう一回あの頃のFBを取り戻そうぜ!ってわけ。え、今さら? …という気もするけど、少しだけ期待しちゃう自分もいる。なんていうか、大企業の“原点回帰”だな。
3. なんで「昔のFB」は消えたのか?
ここが問題。みんながこぞって投稿しては共感&ツッコミ合戦だった“あの頃”が消え失せたのは、Facebookが“やめた”んじゃなくて、ユーザーが去ったからなんだよね。主な要因はこんな感じ。
- 投稿する人いなくなった…
「もうFBに書くことないわ」「家族や知り合いとつながりすぎて逆に面倒」って感じで、投稿自体が減ってスカスカに。そりゃ覗きに行っても何もない。 - タブ切り替えがめんどくさい
メインフィード見て終わりが普通だし、わざわざ「友達タブ」なんて開くか…? 開いたら開いたで「投稿全然ないじゃん」ってなると、もう二度と見ない。 - コメント欄でのバトル疲れ
政治や社会問題をぶちまけると、友達や家族が思いがけなく攻撃的になったりしてギスギス。気軽な投稿のはずが、ちょっとした地雷を踏んで仲違い…もう嫌ってなる。
ユーザーの投稿意欲は下がってるから「友達タブ」作ったくらいじゃ、交流が急に増えるとは思えないけど、レコメンドじゃない純粋な友達の投稿を見れるのは嬉しい。アプリの盛り上げ起爆剤までにはならないけど、ないよりはあったほうがいい機能だ。
4. これでユーザーは増えるのか?
Facebookは、いまだに巨大プラットフォームだし、「みんなでワイワイする空気感を取り戻せば、また盛り上がるっしょ!」くらいの自信はあるみたい。もはや時代はTikTok。FacebookはジジババSNSみたいになってるもんな。10代にまで使ってもらうには、こんな新機能じゃ無理だよな。
Facebookの思惑としては…
- 「やっぱ友情とコミュニティは大事!」
昔から言われてるけど、FBで友達が増えるとユーザー離脱率は下がるらしい。もっと友達を前面に出せば戻ってくる人もいるって算段? - 「OGなFB体験を次々復活するよ!」
友達タブは第一弾。これから“メッセージ上でスタンプ地獄”みたいな要素とか、妙に懐かしい機能が出てくる可能性もある…かも。果たしてどうなるやら。
5. 赤髪の予想
私の予想はこちら↓
ぶっちゃけ、大ブームにはならない。
「懐かしいね~」で一瞬話題になって終わりw
正直に言えば、今さら「友達タブ」で昔のFBを完全再現するのは厳しい。ただ、大真面目に原点回帰を試みる姿勢自体は、ちょっと面白い。失敗するかもしれないけど、そこから生まれる学びや進化だってあるはず。
何より、私たちユーザー側が「古いSNSは終わった」と決めつけずに眺めてみると、意外なヒントが転がってるかもしれない。やってみてダメなら、また別のアプローチを考えればいいんだから。
というわけで、期待しすぎないけど、使ってみたい機能ではある。
私の場合、会ったこともないしょーもない友達多すぎて、あんま役に立たない気もする(笑)ちゃんちゃん。
記事執筆 赤髪(戦闘中)

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