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【赤髪セミナー実録】ChatGPTで変わるSNS発信!成果につながるAI活用術

こんにちは!ライターの真理です。

7月6日、SNS運用におけるAIの活用法を本気で学びたくて、SNS戦略家・赤髪さん主催の「AI時代のSNS運用|ChatGPTで勝てる発信術セミナー」に参加してきました。

テーマはずばり、ChatGPTをどうSNS運用に活かすか?

ふだん何気なく使っているChatGPTが、
視点を変えるだけでここまで戦力になるんだ…と、目が覚める2時間でした👀

なかでも心に残ったのは、
「ChatGPTはツールじゃない。育てる存在」という考え方。

なんとなく使っても意味がない。
プロンプトから一緒に考え、何度も覚えさせ、少しずつ育てていくことで、自分だけの最強パートナーになる。そんな気づきをもらいました!

セミナー中、参加者みんなで試行錯誤しながら、最適なプロンプトを導き出せた場面もあり、
まるでチーム戦のような一体感が生まれたのも印象的でした。(不思議と達成感が…!)

それではここから、ライター真理が参加して感じたセミナーの雰囲気や、押さえておきたいポイントをレポートしていきます!

ライター真理|プロフィール✍🏻
広報歴13年目、IT企業を経て現在はフリーランスで、ライターや広報支援業務を行う。
マーケティング視点や多角的な発信スキルを磨くため、SNS&AIのノウハウを日々勉強中。

1.プロローグ:AIと共存する心構え

正直に言って、ChatGPTって便利ですよね!
調べものや旅のしおり作り、壁打ちにも使える。
私も日常的に頼っていて、もはやいて当たり前の存在になりつつあります。

でも、今回のセミナーでハッとさせられたのが、
「ChatGPTに、楽をさせてもらおうと思ってはいけない」
という赤髪さんの言葉でした。

たしかに、私たちが誰かに仕事を頼むときも、
“この人に任せておけば安心”と思えるようになるまでには、
時間をかけて教え、育て、信頼関係を築いていきますよね。

AIも同じだ、と。

ChatGPTは、単なる時短ツールじゃない。
“自分のもとで働くスタッフ”として、じっくり育てていく存在だと考えると、
向き合い方が大きく変わります。

セミナー中、赤髪さんが「半年かけて育てるくらいの心構えで」と語っていたのも印象的でした。
ChatGPTを使いこなすのは、それくらい大変。

即答を求めすぎず、むしろ長く一緒に走ってくれる右腕に育てていく。
そんな視点が、これからのAI活用には欠かせないのだと思います。

今からSNS運用にAIを活用しようとしている方へ。

まずはこの心構えを持って、マネタイズにつながる仕事の一環として、
AIを大いに活用していきましょう!

2. SNS運用と相性抜群!ChatGPTの活用の仕方

AIツール、今や選び放題ですよね。
Claude、Gemini、Copilot… いろいろある中で、SNS運用に最もおすすめなのはChatGPT!

これは赤髪さんご自身が、すべて有料課金して徹底比較したうえでの結論
使いやすさ、回答の質、SNSとの相性を総合すると、ChatGPTが圧勝だったとのことです。

ただし、注意点がひとつ
ChatGPTは、ときどき嘘をつきます。(この瞬間、参加者一同うなずきの嵐w)
それもそのはず、ChatGPT(4oモデル)は、現時点で2024年夏までの情報がベース
最新のトレンドや今週のアップデート情報には、弱いこともあるそうです。

そんなときは、ディープリサーチ機能をオンに!
直近の情報を含めて回答してくれるので安心して使えるそうです。

さて、ここからはセミナーの本丸。
SNS運用におけるChatGPT活用法を、 ライター真理の目線でピックアップしてご紹介します!

その① コンテンツ企画・ネタ出し

「今日、なに投稿しよう…」
SNS運用をしている人なら、きっと一度はこの悩みにぶつかるはず。

特に、毎日発信している人にとっては、ネタ切れは日常茶飯事
そんなとき、ChatGPTは心強いアイデア出しパートナーになります。

ただし、やりがちなミスは「今日のネタ考えて〜」と丸投げすること。
これだと抽象的すぎて、良い回答はなかなか返ってこないんだとか。

コツは、条件を提示すること。

たとえば、
「Instagramで40代女性向けに、暮らしに役立つ情報を発信しています。共感されやすく、保存されやすいネタを10個考えてください」
こんなふうに具体的な条件を伝えると、グッと精度の高い回答が出てくるようになります。

その② キャプション・構成の生成と改善

ネタが決まっても、「どんな言葉で投稿するか」はまた別の悩み。
キャプションが固い、構成がしっくりこない…なんてこともよくありますよね。

そんなときにもChatGPTが大活躍。
「○○というテーマで投稿したい。どう書いたら読んでもらえるかな?」と相談すると、
引き込む書き出し+わかりやすい構成+共感ポイントをセットで提案してくれます。
まさに頼れる編集者!

その③ インサイト分析&改善提案

驚いたのがこの大胆な使い方。
Instagramのインサイト画面をスクショして貼るだけで、改善アドバイスがもらえるという。

「保存数が少ないですね。テーマを見直す or 保存したくなる導線を強化しましょう」など、かなり的確に改善案が提示されるとか。ChatGPTが、自分専属のコンサルになってくれます。

④〜⑦も大注目!カギは「プロンプトの質」

ここではあえて全部書きませんが、他にも、
④ 競合やバズ投稿の解析
⑤ 作成した動画や画像素材へのアドバイス
⑥ 作業の時短・自動化サポート
⑦ コンサルや講師としての活用

など、実務ベースで即使えるシーンが山ほど!
特にSNS運用コンサルや講師業の方にとっては、ChatGPTは分身になってくれるはずと、赤髪さん。

そして全体を通して、一番重要なのは「プロンプトの質」

ChatGPTはプロンプトの設計力が命というくらい、丸投げじゃダメ。
作戦会議をするつもりで話しかけることが大切だと痛感しました。

今回のセミナーでは、赤髪さんオリジナルのプロンプトを①〜⑦すべてのパターンでいただくことができ、ライター真理も早速活用させていただいています。

これ、もはや一生モノの財産です…!

3.みんなで解明!動画解析プロンプト

セミナー中盤、こんな質問が飛び出しました。

「私のChatGPTでは、動画をアップロードしても解析できないんです…」

このひと言をきっかけに、会場(Zoom上)はざわつきモードに突入!

「私もそれ思ってた!」
「動画、全然反応しなくて…」
「エラーになるから諦めてた…」

そんな同じ悩みを抱えていた人が、続々と手を挙げる展開に。
でもそれは、ChatGPT側の性能の問題ではなく、プロンプトの問題だったんです。

あれこれ試していくなかで、みんなで導き出した答えがこちら:
「解析させようとするからうまくいかない。“見せる”のがコツ」

たとえば、「この動画を解析して」「要約して」「分析して」といった指示ではうまくいきませんでした。
逆に、「見てどう思う?」「アドバイスして」という問いかけには、すんなり回答してくれました。

つまり、“読ませる”より“見せる”スタンスが大事だったのです。

🔑 最適プロンプトはこちら!
「こちらの動画に関してSNSマーケターとして、どうすればもっとバズりやすくなるかアドバイスしたい。あなたはどう思うか論理的に説明して」

実際、このプロンプトでショート動画の解析がスムーズに成功!
プロンプト次第で、答えがこんなに変わるのか…と、驚きが広がりました。

意識しておきたいのが、プロンプトは英訳されて理解されているということ。
「解析して」は、翻訳時に意味がズレやすい傾向に。
だからこそ、「どう思う?」「アドバイスして」といった自然な問いかけが効果的だったのかもしれません。

ライター真理的に、このプロンプトの発見こそが、今回のセミナーの隠れMVP!
自分一人じゃたどり着けなかったこの表現。
赤髪さんと参加者みんなで試行錯誤して導き出せたことが、最高に嬉しかったです。
あの瞬間の達成感、ハンパなかったです…!

4.AIアバター、じわじわ来てます

セミナー後半、赤髪さんが「じわじわ来てます」と紹介してくれたのが、AIアバター。
Hey Gen」というAIアバター動画を作成できるWebツールでした。

自分の顔や声をベースに分身を作って、文章を読ませたり、動画に出てもらったりすることができます。

たとえば、顔出しに抵抗がある方や、忙しくて撮影の時間がとれない方でも、アバターを一度作っておけば安心。台本さえ用意すれば、自動でナレーション付きの動画が完成します。

実際にHey Genのサイトを、赤髪さんの解説つきで見せてもらったのですが、
「え…自然すぎない?」と、思わず声が出てしまうほどリアルで人間そのもの。
気づけば、食い入るように見入ってしまいました(笑)

赤髪さんいわく、
「今はまだ遊び感覚でOK。でも今のうちに触っておくと、半年後のSNS運用で差をつけられるかもしれない」とのこと。

ライター真理も、Hey Genで自分のアバターを作ってショート動画にチャレンジしたい!と思ったひとり。

これからのAI分野において、動画生成がますます進化していきそうな予感。
そのカギを握るのが、AIアバターなのかもしれません。

5.エピローグ:AIとともに成長していく

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!
あなたのSNSライフに、何かひとつでもヒントがあれば嬉しいです。

AIは、もう特別な存在じゃない。

SNS運用はもちろん、ニュースサイトの翻訳や海外文献のリサーチ、さらにはアバター動画の生成まで。
AIは、使い方次第で最強の相棒になってくれます。

プロンプトをChatGPTと一緒に考えてストックし、日々、自分に合うように磨いておく。
こういう地道な作業が、業務効率化につながるんだと実感しました。

この学びを活かして、もっとAIと仲良くなりたい。
そして発信にどんどん活かしていきたい!
ライター真理は、そう強く感じました。

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