これだけで変わる!カルーセル投稿アルゴリズム最新攻略法【2025年保存版】
目次
第1章 カルーセル投稿のアルゴリズム
赤髪はずっと思ってる。カルーセルが伸びるかどうかって、運とかセンスじゃなくて仕組みを知ってるかどうかなんだよ。アルゴリズムのツボを押さえてないと、どんなにオシャレなデザインでも埋もれる…これが現実。
じゃあ、アルゴリズムはカルーセルのどこを見てるのか。大きく3つある。
この記事は、2025年9月4日noteに投稿したものです。
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1 保存率
カルーセルは「あとで見返したい」と思わせてナンボ。実際、メタが公開してる資料でも保存アクションはエンゲージメントの中で特に重視されている。リールの「再生完了率」と同じくらい、カルーセルは「保存率」が命。赤髪の体感でも保存率が15%超えるとリーチの伸びが目に見えて変わる。
2 スワイプ率
人が2枚目以降に進むかどうか。ここで止まられるとアルゴリズム的には「興味なし」と判断されやすい。海外のSNSアナリストが出してるデータだと、平均スワイプ率は35〜45%。つまり半分近くは1枚目で離脱してるわけ。1枚目の設計が超重要ってことだ。
3 滞在時間
インスタはユーザーの滞在時間を何より大事にしてる。カルーセルも例外じゃない。1投稿で5秒以上しっかり読ませると「価値あるコンテンツ」とみなされやすい。逆にパッと見て終わるものは評価されにくい。
赤髪的にまとめると、カルーセルは「スクロールさせて、時間を使わせて、保存させろ」って仕組み。これが3大要素。
で、よくある会話
フォロワー「なんで赤髪さんのカルーセルって伸びるんですか?」
赤髪「いや、別に魔法じゃないよ。保存される仕組みにしてるだけ」
…ってなる。
赤髪Tips
・保存率15%を一つの目安にしろ
・1枚目は「問い」か「驚き」で止める
・読むのに5秒以上かかる設計を意識
アルゴリズムって怖いものじゃない。むしろ仲良くなると「この投稿、推してやるよ」って味方してくれる。カルーセルはまだまだ使える武器だって、わたしは確信してる。
第2章 カルーセル運用の即効Tips
アルゴリズムの仕組みを知ったら、次に大事なのは「で、明日から何をやればいいの?」って話。わたしも最近めっちゃ思う…、理論だけじゃ現場は変わらない。運用者が欲しいのは「今日からできる3つ」くらいの即効薬。そこで赤髪流のカルーセルTipsを出しておくね。
1枚目は問いで止めろ
人は「答えが知りたい」から指を動かす。これは心理学でも「情報ギャップ効果」って呼ばれてるやつ。たとえば
・フォロワーが伸びない人がやりがちな3つの間違い
・なぜ保存率15%でリーチが爆伸びするのか?
こういう問いかけ系の1枚目は平均でスワイプ率が10%以上上がる。数字で見ても効果が出るんだから、やらない手はない。
保存誘導は露骨にするな
「保存してね」って言葉を最後に貼る人、多いけどアルゴリズム的に刺さるのは自然な保存導線。
・まとめスライドを作って「あとで見返したい感」を演出
・キャプションに「忙しい人は保存して週末にゆっくり読んでね」と添える
赤髪が運用したアカウントだと、このやり方で保存率が8%から18%に跳ねたケースがある。やりすぎ営業感を消すのがポイント。
枚数は欲張るな
よくあるのが「せっかくだから20枚フルで作ろう」ってやつ。でも実際のデータでは5枚前後にまとめた方が完読率は高い。
・平均スワイプ完走率(最後まで見る人の割合)は10枚投稿で20%未満
・逆に5枚以内だと40%を超えることもある
読み切った達成感もアルゴリズムに好影響を与えるから、潔く削った方が強い。
赤髪的まとめ
・1枚目は問いを置いて好奇心でスワイプさせろ
・保存は「お願い」じゃなくつい押したくなる設計にしろ
・枚数は削って完読率を取りにいけ
正直、これだけでカルーセルの数字はガラッと変わる。赤髪が口癖のように言ってるけど「投稿は作品じゃなくて実験」なんだよな。完璧を目指すより、試して数字を動かす。その繰り返しが一番アルゴリズムに愛される道。

第3章 Q&A
アルゴリズムだの保存率だのを語ってると、必ず出てくるのが「で、結局どうすりゃいいの?」っていうリアルな疑問。赤髪はそこが一番面白いと思ってる。正解なんてひとつじゃないのに、現場ではみんな悩むんだよね。ここではよく飛んでくる質問を拾って答えていこう。
Q 保存率を上げるCTAってどこに置けばいい?
A 最後のスライド一択。しかも「保存してね!」じゃなく「これ、あとで振り返りたいと思ったら保存しとけ」くらいのノリ。心理的ハードルが下がる。わたしの検証だと、CTAを冒頭に置くより最後に置いた方が保存率は約1.7倍伸びた。
Q カルーセルとリール、どっちを優先すべき?
A ゴール次第。認知拡大ならリール、信頼構築と専門性アピールならカルーセル。海外の調査ではリール経由の新規リーチ率がカルーセルの約2.5倍。ただし保存率はカルーセルの方が平均して高い。つまり両方やれ、という話w
Q 投稿時間って本当に影響あるの?
A ゼロじゃない。でもアルゴリズムはエンゲージメント優先だから、最初の1時間で反応が取れる時間を狙うのが鉄則。赤髪のクライアントケースでは「朝7時」「夜21時」が鉄板。特に40代女性がターゲットだと夜21時台の反応率が昼の2倍以上になる。
で、こういうやり取りをしてると必ず出てくるのが「結局、試して数字を見ろ」って結論なんだよな。わたしは何千アカウントも携わってきて思うけど、答えはアルゴリズムじゃなくてアカウントの中にある。
赤髪的まとめ
・保存誘導は最後にサラッと
・リールは拡散、カルーセルは信頼構築
・時間はターゲットに合わせて決めろ
わたしは思う。Q&Aにひとつひとつ答える作業こそが、アルゴリズムに勝つ近道なんだって。疑問が出るのは成長の証拠。だから迷ったらまず聞け。そして試せ。失敗すらデータになる。それがSNS運用の一番の醍醐味だ。

専門家向けカルーセル投稿アルゴリズムまとめ
基本の評価シグナル
- 保存率(保存÷リーチ)…カルーセルの命。15%超えると伸びやすい
- スワイプ率(2枚目以降を見る人の割合)…平均35〜45%、1枚目設計が勝負
- 滞在時間(1投稿で5秒以上読ませると強い)
最近の仕様変更
- オリジナル投稿を優遇、転載はおすすめ面から除外されやすい
- 主指標は「ビュー」にシフト、送信(DMシェア)が強力シグナルに
- 検索最適化が重要化(キャプション・代替テキストに固有名詞や機能名を自然に入れる)
- カルーセル上限が20枚に拡張(ただし完読率は枚数に比例して落ちる)
データで見える傾向
- 3100万件の分析では平均エンゲージメントはカルーセルが最高(0.55%)
- リールは新規リーチがカルーセルの約2.5倍
- 保存率はカルーセルの方が高い(10〜20%目安)
- アカウント規模が小さいほどリール、大きいほどカルーセルが有利
カルーセル特有の挙動
- スワイプ行動が長い滞在時間を生む
- 同じカルーセルが未視聴ユーザーに「別のスライド」から再提示される現象あり(公式未明記だが観測例多数)
- だから1枚目と2枚目の両方をフック化するのが鉄板
追うべき指標
- シェア率…今もっとも強いシグナル
- 保存率…カルーセルの資産性を示す
- フォロー転換率…信頼構築度を測る
- プロフィール遷移率…動線設計の良否がわかる
- 初速の質(投稿後1時間の送信・保存密度)
最適化レバー
- フック二段構え(1枚目で問い、2枚目で意外性)
- 枚数は5枚前後に圧縮して完読率を上げる
- 送信される前提で「友達に送りたい一言」やスクショ保存用まとめを仕込む
- 適格性ガイドライン違反は絶対避ける(釣り・転載・過度な露出は除外対象)
執筆:赤髪 / SNS戦略家
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