【知らなきゃ損】LINE公式+APIツールでできること全部まとめました
目次
InstagramやThreadsは拡散力がバツグンだけど、誰が新しくフォローしたのか、いつ追加されたのか、いざDMしようと思っても相手からアクションがこないと会話が始まらない……ってこと、ありますよね。
そこで活躍するのがLINE公式アカウント。ただし、LINE公式だけをそのまま使っていると細かい設定や行動分析がちょっと物足りないんです。そんなときこそ、APIツール(Lステップ・プロライン・エルメなど)を一緒に使うのがオススメなんですよ。
この記事は、2025年3月4日noteに投稿したものです。
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1. 友だち登録の瞬間を把握できる
通常のLINE公式アカウントでは「誰が」「いつ」友だち追加してくれたか、こまめに把握するのが難しく、こちらから個別に声をかけるのは相手からのメッセージ待ちになりがち。
でも外部ツールを使うと、友だち追加の瞬間に相手のアイコンや名前が管理画面に表示される仕組みが作れます。
- 「あ、今◯◯さんが追加してくれた!」とリアルタイムに気づける
- すぐにウェルカムメッセージを送ってみるなど、温度感の高いうちにアプローチできる
飲食店で例えるなら、新規のお客さんが入店した瞬間に「いらっしゃいませ、〇〇さん!」と声をかけるようなもの。これだけでユーザーの印象は全然変わってきますよ。
2. ステップ配信を細かいタイミングで設定できる
LINE公式アカウントの標準機能だけでは「何日後の何時に送る」くらいのざっくりした配信しかできません。でもAPIツールがあると、
- 友だち追加から数分後にメッセージを送る
- 登録と同時刻を狙って配信する
- 相手の反応(クリックや購入など)に応じて次のメッセージを切り替える
など、1分単位のステップ配信が可能になります。タイミングって、人間関係でもめちゃくちゃ大事ですよね。登録したその日に丁寧なウェルカムメッセージを送るだけでも、“あ、このアカウントはちゃんと考えてくれてるな”ってユーザーに好印象を与えられます。
3. 誰がリンクを踏んだかの行動分析ができる
Instagramのストーリーズなどでもリンククリック数は見られますが、「誰がクリックしてくれたか」まではわかりにくいのが現状。
ところが、LINE公式アカウント+APIツールを活用すれば、「〇〇さんがリンクをクリックした」というところまで丸わかり。
- 新しい商品を紹介したら、クリックした人だけに追加情報を送る
- クリックしなかった人にはちょっと違うアプローチを考える
こんなふうに、相手の行動に合わせて“次のアクション”を変えられるから、ピンポイントなマーケティングができます。
4.セグメント配信がラク
「男性だけ」「特定の商品を買った人だけ」といった絞り込み配信も、LINE公式では比較的カンタンにできます。APIツールでタグを使った管理をすると、さらに細かいセグメントが可能に。ちなみに近々、LINE公式本体では無料プランの場合、タグは5種類までしか作成できない改悪がされます。
- 興味のある人にだけ濃い内容を送って反応率を高める
- 必要のない人には送らず“ウザがられ”を回避する
こんな感じで、不要な配信を減らしてスムーズなコミュニケーションができますよ。
5.そもそもLINEを利用するメリット
開封率が高い
プッシュ通知で直接届くLINE公式は、タイムラインに埋もれがちなInstagramやThreadsの投稿よりも、開封率が高いと言われています。
相手のスマホにピコンと通知が来れば、つい開いてしまいますよね。これがLINEの強さの一つです。
ちなみに通知がくるSNSこそ強いということで、現在アメリカで流行っているのがYOPE↓
https://note.com/embed/notes/n336d0aee174f
1対1のコミュニケーションがしやすい
LINEは日本国内では“インフラ”レベルで使われており、DMよりも気楽にやり取りできると感じているユーザーが多いです。
つまり、返信率が上がりやすいんですよ。ユーザーにしてみれば、普段から使い慣れているLINEの感覚なので、抵抗なくやり取りしてくれやすいわけです。
まとめ
InstagramやThreadsで新規のファンを増やすのは大事だけど、「誰が追加したのか、いつ追加されたのか」「相手の行動に合わせたメッセージを送る」といったきめ細かな対応は、LINE公式アカウントが得意とするところ。
ただし標準機能だけだと物足りない部分もあるので、APIツールを併用して、
- 友だち追加の瞬間をすぐキャッチ
- 配信タイミングを1分単位で調整
- リンククリックの状況を個別に分析
することで、ガラリと世界が変わります。
実際に使ってみると、「あ、これってこんなに便利だったんだ!」と驚く場面が多いはず。興味のある方は、まずは無料プランを活用して、自分のアカウントで試してみてはいかがでしょうか。わたしはプロラインを愛用していますが、いろいろなツールがあります。日本で主要に使われいるLINEのAPIツールは下記にまとめました。
こちらから下記の表が見れます。Googleスプシに飛びます。

記事執筆 赤髪(戦闘中)

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